こんにちは
パートやアルバイトを探されていますか
今日は60代のパートアルバイトに関連してお伝えいたします
- 60代に多い職種
- パートアルバイトの探し方
- 面接に繋がる履歴書の書き方
履歴書は35年ぶりくらいに書きましたが、どう書いていいのか悩みました。
色々書き方を工夫したのでご紹介します
それではお伝えいたします
60代のパートアルバイトの職種について
自分はまだまだ誰にも迷惑掛けずに働けるぞと思って、応募しても、採用する側は、そうは思ってくれません。
60代シニア・中高年で、近所で働ける求人を検索してみて下さい。まず自分が今までやってきた職種は、皆無かと思います。
まずは自分の年齢が60歳過ぎていることを自覚しませんか。実際に検索しても60歳代の求人数は多いですが、職種が限られていませんか。
- 清掃員
- マンション管理人
- 警備員
- 介護職員
こんなところではないでしょうか。私もやってみるなら早いほうがいいだろうと清掃員とマンション管理人を経験してみました。
おそらく時給は最低時給だと思います。
60代パートの採用は経験が重視される
定年まで会社勤めをしてきた方が、上記の仕事を進んで出来るかどうかわかりませんが、まずは経験してみましょう。だめなら辞めればいいです。
そのくらいの気持ちで進めましょう。
おそらく就職するときに、試用期間が三ヶ月くらい設定されているかと思います。こっちが続けたくても、先方から試用期間で終わりますと言われる可能性もあります。
でもそれも経験になります。次に役立ちます。
過去の職種を活かせる職種は、なかなかありませんが、経験を活かせる職種は、いくらでもあると考え方を変えてはどうでしょう。
どういうことかというと、営業マンであれば、様々な方達と、コミュニケーションを取られてきたと思います。どんな仕事も基本はコミュニケーションでできていると私は考えています。
普段通り、人と会話がスムーズに出来る方は、未経験な職場もすぐになれると思います。
やってみると案外自分に向いているかもしれないなと思う仕事に出会えるかもです。
60代で募集されるパートを探す方法について
おそらく世の中にはパート・アルバイトの探し方は沢山あるのだと思いますが、私が経験した探し方は下記4つです
- 新聞に折り込まれる求人チラシ、自宅のポストに投函されている求人チラシ
- パート・アルバイト中心の求人サイト
- 働きたい会社のホームページにある求人ページ
- 働きたい場所に貼られているパート・アルバイトの求人募集
以降にそれぞれの特徴や使った意図みたいなものをお伝えします
新聞に折り込まれる・自宅のポストに投函されている求人チラシ
新聞を取っているとよく折り込みチラシ求人情報のチラシが盛り込まれていますよね
我が家は新聞を取っていないのでこれに出会うことは無くなりました
このチラシのいいところは
新聞のチラシですからターゲットが絞られているのでしょう
近所での働き口を探したいときに便利です
シニアの求人:パート・アルバイト中心の求人サイト
一番よく使うのはやはり「パート・アルバイト中心の求人サイト」では無いでしょうか
私も一番使うのはこの方法ですね。主に使っているサイトです
いずれもシニアだとか中高年だとか60歳以上だとかで条件を絞って探します
駅やスーパーなどに無料で置かれている求人誌
チラシの集合版みたいなものでしょうね
私は使ったことはありません
シニアの求人: 働きたい会社のホームページにある求人ページ
働いてみたいなと気に掛けている会社のホームページにある求人のページも使います
どういうことかと言いますと、求人サイトに掲載されている募集案件ってよくその会社の求人ページにも記載されています
そのページには当然その会社の他の募集案件も記載されています
働きたい会社ですので色々な募集を見ることができると思います
時々使います
働きたい場所に貼られているパート・アルバイトの求人募集
街中のお店や会社の壁などに貼られている求人募集の紙も狙い目かもしれません
ショッピングセンターやお散歩中に見かけることがありますよね
この求人はそこの職場の雰囲気をある程度感じとれるかも知れません。自宅からも近場のケースが多いと思います
私も貼られている求人を見てその場で電話したこともあります
60代パートをインターネット応募時のアピールの仕方
イオンターネットの求人サイトをよく利用される方はご存知と思いますが、求人サイトの中に応募者の学歴や職歴を登録する欄があります
この欄がある求人サイトを使われる場合は、応募先で是非働きたいアピール度を記入しましょう
私はそういうものが有ることを知らずに応募したことがあるのですが、まったく連絡が来なかったことがあります。
応募先の担当の方が見ている可能性もあるので意識しておきましょう
インターネットで応募するとメールで状況や問合せが連絡がくることもあります。迷惑フォルダの一覧も状況確認できるようにしておきましょう。
半月も前に応募したサイトから迷惑フォルダにメールが溜まっていることを知ったことがあります
そこで働きたいんだと強い思いがあるときは直接電話
自分のミスで相手に何も伝わらないのは残念でたまりません
少しでも不安があれば、電話で応募連絡しましょう
一番確実です
60代パートの履歴書は手書きかパソコン作成かについて
履歴書の作成についてお伝えします
手書きで作成するか、パソコンで作成して印刷するか、悩ましいところですが、私はいつも手書きにしました。
◆手書き
手書きの良さは、その人の人柄が出てくると思います。字はきれいじゃないんで苦手だという人は、ゆっくり丁寧に書くことを心がけるといいです。
何社にも応募する場合は、最初の1枚をコピーして置いておきましょう。次からそれを見ながら記入していくと早く書き終わります。
◆パソコンで作成して印刷
どうしても字が汚くなる人は、パソコンで作成しましょう。面接に行けなければ何もなりません。パソコンで用意しておくと、使い回しもききます。
◆封筒
封筒の宛名は、手書きがいいと思います。その時、縦書きの場合、全体が斜めにならないように気を付けましょう
60代パートの履歴書の写真について
履歴書の写真は大切です
街中にはいくつもの履歴書写真撮影機があります。私も最初はそこで用意しました。ですがいくら工夫しても、気に入った写真になりません。
そこで思い切って街の写真屋さんで撮ってもらおうと決めました。費用は少々高いですが、面接に行き着くためには必要です。
次にどこの写真屋さんで撮ってもらうか、悩みました。結果、人物撮影のプロと自称しているお店にしました。費用は街の写真屋さんよりさらに高めでした。
インターネットで近所の写真屋さんを検索して、見つけました。
右肩がいつも下がっていますねとか、顎の角度は、ここを見るような位置にして下さいとか、的確に指示してくれました。
結果は、大変お気に入りになりました。
履歴書に記入する会社員時代の職歴について
同種の仕事で無い場合、会社員時代の経歴は、だらだら記入しない方がよいです。もう60歳すぎて引退しているので、そこの内容は重要視されていないように見受けました。
1点記入しておきたいのは、どのような立場に居たかです。
- 一担当か
- リーダーか
- マネージャか
面接時によく聞かれました。採用後の立ち位置を考えておられるのだろうと思われます。
本人希望記入欄
本人希望欄は、しっかり記入しましょう。
こつは自分の希望をふまえつつ、求人に書かれている募集内容に、沿っていることです。
希望内容が、明後日の方向に向いていたら、採用されにくいと思われます。
応募の動機(志望動機)
応募の動機をよりしっかりと記入しましょう。
年齢的なこともあるので、健康度をアピールしておくとよいです。私は、週末は10キロくらいジョギングしていますと書きました。
メールアドレス
メールアドレスをお持ちの場合は、記入しておくといいと思います。記入する場合は、丁寧に読み間違えられないようにしましょう。
60代のパート勤めにおける時間を使い方について
私がパートを探す基準は、働く時間帯と時間それに場所です。
以前のパート例では、自転車で7分・早朝の時間帯に4時間勤務がそれにあたります。
いつも家を出てから帰ってくるまでの時間で時間給を計算しています。どういうことか。
例
時給1000円、朝8時から昼12時までの4時間で、勤務先まで15分の仕事の場合、1日の時給は
4000円÷4.5時間=888円になります。
同じく、勤務先まで1時間かかる場合は
4000円÷6時間=666円になります。
さらにその勤務先が朝10時から昼休憩があって14時までの4時間の場合は
4000円÷7時間=571円になります。
同じ1日4000円でも、トータルでの時給に換算すると随分差があります。
60代以降、一番大切なのは「時間」です。時間を有効に活用できる仕事先を見つけたいですね。
まとめ
今日はパートアルバイトの探し方と履歴書の書き方をご紹介しました
- 手書きで丁寧に書きましょう
- プロの人物撮影が得意な写真屋さんで写真を撮りましょう
- 会社員時代の立場を記入しておきましょう
- 本人希望欄、応募動機はしっかり記入しましょう
- 健康状態をアピールしましょう
- メールアドレスがあれば記入しておきましょう
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