今回は小樽市内にある小樽硝子のお店をいくつかご紹介させて頂きます。
北海道の小樽市は積丹半島にある異国情緒溢れる街並で有名です。
小樽硝子で有名なお店は北一硝子と大正硝子です。
小樽では散策だけにして、北海道から帰るときに新千歳空港の小樽硝子店で北一硝子と大正硝子の商品を購入しようと思っている方、残念ながら新千歳空港の小樽硝子店には北一硝子と大正硝子館の商品は扱っていませんでした。お店の方に確認しました。
両店の商品を買うなら小樽散策の時がおすすめです。
今回道央へは旅行会社『読売旅行』の観光ツアーに夫婦で参加して出かけてきました。
二泊三日で、積丹、小樽、登別、定山渓、室蘭を回るツアーです。
今回の道央旅行ツアーの詳細はこちらにまとめています。
それでは詳しくお伝えします。
大正硝子の小樽市内にある店舗
大正硝子館は小樽市内に沢山の店舗があります。
- 本店:小樽硝子の専門店
- とんぼ玉館:とんぼ玉アクセサリーとガラスの製作体験
- 月下美人:とんぼ玉作家作品の展示・販売
- びーどろ館:北海道の自然と四季をモチーフにしたミニチュアガラスのメルヘンワールド
- うつわ屋:食と器の美味しい関係
- 宇宙(SORA):宇宙・銀河をイメージした商品
- 酒器蔵:機能美を追求したグラスの数々
- Mahalo:デザイン性を追求したステンドガラス工房
- くぼ家:歴史的空間の小樽硝子
- かんざし屋:四季を愉しむ “大人かわいい” かんざし
- ほっこり家:市内のバーナーワーク作家の作品を展示・販売
- クリエイターズマーケット 創:手作りにこだわったアート空間
- ギャラリー蔵:小樽市内作家作品の展示販売
2時間の散策では全ての店舗に足を運べませんでした。気になるお店をいくつかお伝えします
参考 大正硝子館
大正硝子館の本店

本店は、小樽硝子の専門店です。
明治39年に建てられた名取高三郎商店を改装し店舗にしています。(昭和60年7月23日 小樽歴史的建造物指定)

今回のお目当てはお酒を美味しく飲めるぐいのみなどの食器を探す旅です。

コーヒーカップも可愛いです
大正硝子の「とんぼ玉館」

とんぼ玉アクセサリーとガラスの製作体験ができます。
バーナーワーク作家やキルンワーク作家のとんぼ玉やアクセサリーを多数、展示販売されています。

体験メニューもお手頃価格です。

硝子が刻々と変化して楽しそうです
大正硝子の「月下美人・びーどろ館」

月下美人は、とんぼ玉作家作品の展示・販売です。

綺麗で美しいけれど一夜にして枯れてしまうのが月下美人です。

びーどろ館は、北海道の自然と四季をモチーフにしたミニチュアガラスのメルヘンワールドです。
懐かしいビー玉がケースで買えます。
大正硝子の「うつわ屋」

うつわ屋は、食と器の美味しい関係。生活の中で暮らしを彩る器たちのお店です。

切子もあります。
ここのコップ類はお気に入りが多いです。

うすはりという商品です。電球の球を作る技術で作成されたグラスです。薄くてアット的に軽いです。そうそう簡単に割れないそうですよ。
大正硝子の「宇宙(SORA)」

宇宙(SORA)は、宇宙・銀河をイメージした商品のお店です。入口で宇宙人?がお出迎えです。
硝子工芸家、NOGUCHI MIEKO 氏と共に無限大に広がる硝子の可能性を楽しんで下さい。

カラフルな色合いが沢山あります。
中でも宇宙のイメージなのかブルーの作品が多いです。
大正硝子の「酒器蔵」

酒器蔵は、機能美を追求したグラスのお店です。
プロも愛用する木村硝子店のグラスをはじめ、市内作家の巧みな技術によって生み出される機能美を追求したグラスが販売されています。
是非最適なグラスを見つけて下さい

ここのグラスはイイ感じです。好みにピッタリです。
北一硝子の小樽市内にある店舗

北一硝子も小樽市内に複数の店舗があります
- 北一硝子 三号館
- 北一硝子 クリスタル館
- 北一プラザ
- 北一硝子 アウトレット
- サンドブラスト体験・とんぼ玉アレンジメント体験
- 北一ヴェネツィア美術館
やはりメインの店舗は三号館です。その三号館にも複数のフロアがあります
- 和のフロア
- カントリーフロア
- 洋のフロア
北一硝子の「三号館」

懐かしい感じの入口です。

それでも歴史を感じさせてくるイメージですね。

飲み物毎に器を揃えてみたいです。
色んなコンセプトのグラスがあります。

見ているだけで楽しいですよ。

このグラスイイ感じです。
北一硝子の「北一ヴェネツィア美術館」

イタリアはムラノ島のムラノガラスの様々な作品を見みることが出来る美術館です。
小樽北一硝子・大正硝子以外の硝子細工店
ガラスの街小樽です。北一硝子と大正硝子館以外にも沢山の小樽硝子のお店が見つかります。様々な小樽ガラスを見て見たいならそれらのお店にも入ってみませんか。
西洋美術館

小樽運河沿いにあります。

小樽硝子も沢山ありますがそれ以外も販売されているお店です。
陽気なグラスが多いです。
小樽浪漫館

小樽浪漫館にもお邪魔しました。

ここはユニークな形の商品があります。
もちろん小物も可愛いです。
新千歳空港の小樽硝子館

新千歳空港にも小樽硝子のお店があります。名前は小樽硝子工藝館です。
小樽硝子のお店ですが、ここでは北一硝子と大正硝子館の商品は扱っていませんでした。お店の方に確認しました。

北海道中のガラス職人が作られた作品が沢山販売されています。

自分のお気に入りを見つけるなら新千歳空港のこのお店でも見つかるかも知れません。

小物も沢山揃っています。
小樽北一硝子と大正硝子に実際に行ってきた感想
北海道旅行へ行かれる方は旅行会社のツアーが多いかと思います。
ここ小樽での散策時間も120分というツアーが主流です。
120分ってホントに短いです。あっと言う間に時間が来てしまいます。
120分に昼食時間も含まれている場合は、散策優先がオススメです。
全ての硝子店を回るのは無理があります。
お店を絞ってユックリ散策できるようにして下さい。
ここ小樽に到着する前は、積丹半島の島武意海岸を散策してきました。
小樽の次のスポットは、室蘭にある地球岬に向かいます。
今回の道北旅行ツアーについてはこちらにまとめています。
まとめ
今日は小樽観光の人気スポットに1つ、小樽硝子ショップをご紹介しました。
メインのお店は大正硝子館でした。
北海道の道央旅行へは『読売旅行』二泊三日ツアーへの参加です。
これから行ってみたいなと思わせる旅行先を見つける方法や、旅行に是非持って行きたい便利グッズをまとめています。
新千歳空港のラーメン道場ではラーメンを美味しく頂きました。
【北海道ラーメン道場】新千歳空港全10店舗の店構えとメニュー
道央旅行で宿泊したホテルはこちらです。
是非北海道道央を訪れてみて下さい。