こんにちは
先日青森県を旅行してきました。
初めての青森旅行です。
1泊目が十和田市だったので、十和田市の官庁街通りにある数々のオブジェと桜並木を見てきました。
十和田市官庁街通りは日本の道100選にも選ばれています。
オブジェの数は意外に多いです。近くに美術館もあって十和田市は芸術の街って感じです。
桜並木は圧巻です。春に見ると壮観だと思います。
今日は十和田市官庁街通りで見つけたオブジェの数々をご紹介します。
十和田市へのお出かけの参考にして下さい。
青森旅行の記事まとめはこちら
行ってみたいなと思わせる旅行先を見つける方法や、旅行に是非持って行きたい便利グッズをまとめてみました。参考にして下さい。
それでは詳しくお伝えします。
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- 十和田市官庁街通りとは
- 十和田市官庁街通りの場所
- 十和田市官庁街通りの桜並木
- 馬の街のオブジェ
- 「Arts Towada」計画
- 十和田市現代美術館
- チェ・ジョンファのオブジェ『フラワーホース』
- 椿昇のオブジェ『アッタ』
- 草間彌生氏のオブジェ『愛はとこしえ十和田でうたう』
- インゲス・イデーのオブジェ『ゴースト』
- エルヴィン・ヴルムのオブジェ『ファット・ハウス/ファット・カー』
- ニュー-テリトリーズのオブジェ『ヒプノティック・チェンバー』
- 鈴木康広のオブジェ『はじまりの果実』
- マウントフジアーキテクツスタジオのオブジェ『イン・フレークス』
- マイダー・ロペスのオブジェ『トゥエルヴ・レヴェル・ベンチ』
- 劉建華のオブジェ『痕跡』
- まとめ
十和田市官庁街通りとは

十和田市官庁街通りとはどんな通りなんでしょうか。
官庁街通りは、碁盤の目状に整然と区画された街並みのなかで、ひときわ美しい十和田市のシンボルロードです。
読んで字のごとく十和田市の官庁が沢山あります。道の両側には40を超える国・県・市の官庁が並んでいます。
長さ1.1キロメートル幅36メートルの道には160本の松と155本の桜が4列の並木を作り、春には桜、冬にはイルミネーションが彩りを添えます。また、花壇には400種類以上、6000株以上の宿根草が植栽されています。引用 十和田市
主な建物
- 十和田市役所
- 十和田市立中央病院
- 十和田市民図書館
- 十和田市中央公園
- 十和田市保健センター
- 青森県上北地域県民局地域整備部
- 青森県建設業協会上北支部
- 十和田市立三本木中学校
- 十和田市現在美術館
昭和61年8月10日に「日本の道・百選」(建設省選定)に選ばれました。
別名 駒街道
十和田市官庁街通りを検索すると、()付きで「駒街道」も表記されています。
十和田市は昔から馬の名産地なんですね。
馬のことを「駒」とも言います。
十和田市官庁街通りの場所
十和田市官庁街通りの住所は、青森県十和田市稲生町15-3です。アートステーションの住所です。
グーグルマップはこちらです
十和田市官庁街通りの桜並木

十和田市官庁街通りの道幅は36mです。
道路の両側に4列の桜並木があります。

夜景も綺麗です。
桜の木の数は155本です。
松の木も160本あります。
馬の街のオブジェ

十和田市は馬の街です。
馬に関連するオブジェも沢山見つけることができます。

生き生きとした馬のオブジェです。

これは馬の蹄鉄のオブジェかと思います。
「Arts Towada」計画
なぜ十和田市官庁街通りにこんなに沢山のオブジェがあるんだろうと思って調べて見ました。
発端は「Arts Towada」計画というまちづくりプロジェクトでした。
十和田市現代美術館がある「官庁街通り」という屋外空間を舞台に、通り全体をひとつの美術館に見立て、多様なアート作品を展開するというコンセプトです。
十和田市現代美術館
「Arts Towada」計画の中核施設が十和田市現代美術館です。
2008年に開館しました。美術館スタッフや顧問、建築においても錚々たるメンバーが集結した、日本屈指の現代アートの市立美術館です。
開館情報
十和田市現代美術館の開館情報です
- 開館時間:9:00~17:00
- 休館日:月曜日
- 観覧料:一般1800円
ここからまちなか常設展示オブジェの数々をご紹介します。
オブジェの名前は十和田市現代美術館のサイトから引用しました
チェ・ジョンファのオブジェ『フラワーホース』

チェ・ジョンファ『フラワーホース』です。
十和田市現代美術館の前にあります。
間近で見ると色んな花が沢山咲いています。
椿昇のオブジェ『アッタ』

椿昇の『アッタ』です。
ハキリアリだそうです。
草間彌生氏のオブジェ『愛はとこしえ十和田でうたう』

草間彌生氏の『愛はとこしえ十和田でうたう』です。
草間彌生氏独特の水玉模様のオブジェがここにもあります。
インゲス・イデーのオブジェ『ゴースト』

インゲス・イデー『ゴースト』です。
高さは8mもあります。
ちなみに右の建物と対のオブジェです
エルヴィン・ヴルムのオブジェ『ファット・ハウス/ファット・カー』

エルヴィン・ヴルムの『ファット・ハウス/ファット・カー』です

「ファット」とは太ったとか脂肪を意味しています。
太った家と太った車です。
ニュー-テリトリーズのオブジェ『ヒプノティック・チェンバー』

ニュー-テリトリーズの『ヒプノティック・チェンバー』です。
最初見たときは「耳」と思いました。
鈴木康広のオブジェ『はじまりの果実』

鈴木康広の『はじまりの果実』です。
真っ赤なリンゴが切り株の上に乗っています。切り株は十和田市の形をしています。
マウントフジアーキテクツスタジオのオブジェ『イン・フレークス』

マウントフジアーキテクツスタジオの『イン・フレークス』です
ステンレスのかけらが重なり合うようなベンチです。
マイダー・ロペスのオブジェ『トゥエルヴ・レヴェル・ベンチ』

マイダー・ロペスの『トゥエルヴ・レヴェル・ベンチ』です
色取り取りのタイルがランダムに並んだベンチです。
劉建華のオブジェ『痕跡』

劉建華の『痕跡』です。
これは枕です。枕はベンチとして腰を掛けることや、寝そべることもできます。
どうやら枕は官庁街通りに2つあるらしいです。もう1つは見つけられませんでした。行かれたら是非見つけて下さい。
まとめ
今日は青森県十和田市の官庁街通りに展示されているオブジェの数々と桜並木をご紹介しました。
個人旅行で十和田市に行かれる方は是非十和田市現代美術館にも足を延してみて下さい。
十和田市官庁街通りの長さは約1kmです。往復して歩いて下さい。行きと帰りは反対街の道を歩くと双方に展示されているオブジェを見ることができます。
これから行ってみたいなと思わせる旅行先を見つける方法や、旅行に是非持って行きたい便利グッズをまとめてみました。参考にして下さい。
十和田市にお出かけされる参考になれば幸いです。
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