私は神戸市在住です
須磨界隈のスポットを紹介しています
今日は誰が呼んだか『須磨アルプス』をご紹介します
最寄りの駅が近くにある
アルプスと言いながらそんなに標高は高くない
360度の眺めを堪能できる
馬の背は難所です
六甲山系そのものは広いです
瀬戸内海国利公園にも属していて東西は30kmにも及びます
最高峰は900mを超えます
須磨アルプスはその六甲山系の西の入口に位置します
えっ?アルプス?と思われましたよね
正解です。須磨アルプスの標高は200~300mのハイキングコースです
登る前には海あり砂浜あり、登れば360度の展望有です
是非走破にチャレンジしてみて下さい
それではお出かけしましょう
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須磨アルプスの山々
須磨アルプスにはいくつかの山々が続いています

参考にさせて頂いたサイトはこちらです
須磨アルプスの山並みは大きく2つに分かれています
海側と山側とでも言えば良いのでしょうか
途中で街中をあるくことになります
須磨アルプス空から見るとこんな感じ
まずは須磨アルプスを空から見てみましょう

手前が瀬戸内海です
手前山並みの真ん中あたりから登っていきます
先ほどお話しした途中で歩く街中は中央上段あたりになります
上部には開けた町並みが写っています
実は40年ちょっと前までここは山でした
神戸三宮の沖合にここの土砂を使って埋め立て人口島を作りました
ポート博覧会って覚えていませんか
そこで開催されたものです
なんとなく須磨アルプスの全体像を掴んで頂けたでしょうか
須磨アルプス四方から見るとこんな感じ
須磨アルプスを三方から見るとこんな感じです
東野須磨海岸から見ています
家っている山は左から
- 鉢伏山
- 旗振山
- 鉄槌山 です

海上から須磨アルプスを望んでいます
左から
- 鉢伏山
- 旗振山
- 鉄槌山
- 栂尾山
- 横尾山
- 東山 です

西に位置する垂水区から望んでいます
今度は右から
- 鉢伏山
- 旗振山
- 栂尾山
- 横尾山 です

スタートは須磨浦公園駅から
スタート地点は山陽電車の須磨浦公園駅にするといいです
鉢伏山までロープウェイで上がれます

もちろん登山道もあるので歩いて上がることもできます
私はいつも歩いて上がります
歩いても30分くらいです
でも縦走する方は、ゆっくり登ることをお薦めします
理由は、標高は200mくらいですがとにかく登山道が急です
登り切ると足に来ます。それに汗をかきます。景色もほとんど見えません
ですからゆっくり登ってください
私は逆に降りるときにロープウェイを使ったりします
急なので危ないですし景色も堪能できます

須磨アルプスから眺めるとこんな感じ
鉢伏山に登るとあとは尾根の参道をゆっくり歩くことができます
回りの木々が結構茂っているので眺望の景色を見ることができる場所は限られます
そんな中、唯一一カ所だけ展望台があります

地元ではおらが山と呼ばれています
昔は高倉山と呼ばれていました。ここも低くなっています
おらが山の展望台からの眺めは最高です。360度見渡せます

今歩いてきた鉢伏山や旗振山の方向です
遊歩道がキレイに作られています

明石海峡大橋も勇壮な眺めです

内陸の方に向かって写した写真です
昔山だったところとは思えないですね

神戸市中心部に向かって写した写真です
遠くは大阪です

次に向かう栂尾山と横尾山です
おらが山から向かいの栂尾山までは街中を歩いて抜けます
道は分かりやすいですよ
須磨アルプス急な階段が整備
写真で見るとおり須磨アルプスは標高は低いのですが結構急な山です
そのおかげかあちこちに階段が整備されています

おらが山から直線で下山できる階段です
もちろん横道には遊歩道もあるのでゆっくり下山できます

こちらは栂尾山に登る階段です
こちらは急です
なんと400段以上あります
足がガクガクになります
手すりを持ってゆっくり登って下さい
イチローも走った須磨アルプス馬の背実は難所
いよいよ栂尾山と横尾山です

こちらの山の方がいかにもアルプスって感じがしませんか

さっきまで登っていたおらが山の展望台と鉢伏山です
こちら側の栂尾山の方が相当標高が高いのが感じられます

ここが『馬の背』です
切り立った岩肌を登ったり下ったりします
靴には万全を期して臨みましょう
何年か前にイチローさんがドリンク剤のコマーシャルで走っていた山ですね
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まとめ
今日は須磨アルプスを眺めて頂きました
横尾山からは地下鉄板宿駅方面に向かう道と地下鉄妙法寺駅に向かうルートがあります
妙法寺駅からでも板宿駅までは一駅です