こんにちは
先日二で利尻礼文稚内の道北観光ツアーに行ってきました。
今回どうしてもこの目で見たかったのが利尻富士の絶景です。
『利尻山（別名利尻富士）』。
北海道利尻島にある百名山です。
島全体が1つの頂点に引きしぼられて天に向かっていると表現される山です。
その全景は滅多に見られません。
今日は色々な場所から見た利尻富士をご紹介します。
見られなかった場所からの利尻富士はフリー素材を使っています。
道北観光に行った気になってジックリ見て見て下さい。
【この記事で分かる事】
- 利尻山ってどんな山
- 地元利尻島の東西南北から見る利尻山
- 道北各地から見る利尻山
【この記事を書いた人】
- 名前：完（かん・kan）
- 年齢家族：60代シニア・夫婦2人
- 職業：ブログ歴4年目のブロガー
- 知識ゼロから初めて月間3000PVのブログ運営中
- 20代前半旅先の北海道で1年半過ごす。今年2度北海道へ
行ってみたい観光スポットの参考にして下さい。
道北関連の記事
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利尻山（利尻富士）は標高1721ｍの百名山
利尻山についてご紹介します。
- 利尻山（りしりざん）
- 別名利尻富士（りしりふじ）
- 独立峰
- 標高：1721ｍ
- 日本最北の百名山
- 利尻礼文サロベツ国立公園に指定
- アイヌ語でリイシリは「高い島山」を意味します
- 登山コースは2つあります
日本最北の百名山です。日本の百名山を紹介するときは一番最初に出てきます。
実は地元でも利尻富士がいつも見えるわけではない
今回のツアー中にガイドさんが言ってました。
「こっち（道北）でも利尻富士がいつも見えているわけでも無いですよ」。
稚内のノシャップ岬から利尻富士が綺麗に見えるのは年に数回らしいです。
暖流と寒流がぶつかり合うところで霧の発生が多いのが理由らしいです。
利尻富士の場所・アクセス
これが冬の利尻富士です。
ハートランドフェリーで利尻島鴛泊港のターミナルに着くと大きなこの写真が迎えてくれます。
道北左の日本海には大きな島が2つあります
- 利尻島：右側の丸い形の島
- 礼文島：左側の細長い矢印の形の島
利尻富士は右側の利尻島にあります
グーグルマップはこちらです
ハートランドフェリーから見える利尻富士
利尻島には稚内港からハートランドフェリーに乗船して約2時間の船旅です。
1日目は曇りのち雨で稚内市内観光では一度も利尻富士を見ることはできませんでした。
稚内港から利尻鴛泊港へ向かう航路
2日目もフェリー乗船後も全く見ることが出来ませんでした。霧だけです。
フェリーに乗船して1時間を過ぎてくると突然海と空が晴れてきました。
海に出てくる霧は北海道本土に近いところに湧いてくるのでしょうか。
とにかく突然晴れてきて、利尻島がクッキリ見え始めました。
利尻富士の頂上付近は雲がかかったままですが、利尻島の全景が見えたのでメチャメチャ嬉しいです。
利尻島に向かうときは右手にこんもりした山が見えました。
利尻鴛泊港から礼文香深港に向かう航路
同じ日の午後、今度は利尻島鴛泊港から礼文島香深港に向かってもう一度ハートランドフェリーに乗船しました。利尻島を離れるまでは利尻富士を見ることができました。残念ながら頂上には雲がかかったままでした。
礼文香深港から稚内港に向かう航路
ツアー最後の日の朝、今度は礼文島香深港から稚内港に戻るために最後のハートランドフェリーに乗船しました。また約2時間の船旅です。
今日は利尻富士の稜線もシッカリ見えます。頂上の雲もほとんどありません。
礼文島方向から見る利尻富士は左右統一されていてホントに綺麗な山です。
フェリーが相当離れても利尻富士がを見ることができたので嬉しいです。
北海道本土各地から見える利尻富士の絶景
先ほどもお伝えしましたが、今回の二泊三日道北ツアーでは北海道本土からは一度も利尻富士を見ることは叶いませんでした。
残念です
せっかくなので利尻富士の写真を検索しまくって探してみました
参考になれば幸いです
ノシャップ岬から見える利尻富士
ここは稚内市の左側の半島の先にある「ノシャップ岬」です。
ここからは本当に利尻富士を見るのは難しいらしいです。
見えるとこんな感じです。
サロベツ原生花園から見える利尻富士
こちらはサロベツ原生花園から見える利尻富士です。当日は雨でしたが見えるとこんなに優雅に見えるんですね。
やっぱり残念です。
礼文島から見える利尻富士
利尻島の左側にある礼文島から見えた利尻富士をご紹介します。
礼文島の北の海辺を走っていると左手に利尻富士が見えます。今日は島の下のあたりに雲がかかって見えないですね。
こちら礼文島では昆布かうにの漁が行われているようです。
2日目に宿泊した礼文のホテル「プチホテルコリンシアン」のバルコニーから利尻富士を見ることができました。かすかですが頂上付近はシッカリ見えました。
嬉しいです。
ホテルは礼文島の北に海に面しているのに利尻富士を見ることができるんですね。
礼文島のプチホテルコリンシアン
ちなみに今回のツアーは二泊三日です。もう一泊は礼文島のプチホテルコリンシアンです。
プチホテルコリンシアンの料金
やはり気になるのはプチホテルコリンシアンの宿泊料金です。安いに越したことはありません。安値を提供しているサイトを調べてみてはいかがでしょうか。テレビでコマーシャルしているトリバゴで調べることができます
プチホテルコリンシアン宿泊客の口コミ
他の宿泊客の口コミも読まれてみてはいかがでしょうか。参考になるかもしれません。
口コミを読むならこちらです。「お客さまの声」をクリックして開きます
プチホテルコリンシアンについてはこちらの記事にまとめています。参考にして下さい。
礼文島は花の浮島とも言われます。今回ガイドさんと一緒にミニハイキングもできますた。 【礼文島の高山植物】素敵なガイドと花を探す楽しいハイキング に詳しくまとめています。参考にして下さい。
地元利尻島内東西南北から見る利尻富士
利尻富士の地元利尻島では観光ツアーで島の外周をグルッと一周回ります。ということは運がよければ利尻富士を360度の方向から拝むことができるかもしれません。
利尻島鴛泊港（北側）から見る利尻富士
利尻島鴛泊港に着いた時は快晴でした。空気も澄んでいて利尻富士がクッキリと浮かび上がっていました。
ペジ岬（北側）から見る利尻富士
こちらはペジ岬です。
眼下に先ほどの利尻島鴛泊港が見えます。
姫沼から見る逆さ利尻富士
姫沼からも利尻富士を拝むことができました。相変わらず頂上付近には雲がかかったままです。
この日は風も強かったので、姫沼で人気の逆さ富士を見る事はかないませんでした。
こちらが姫沼の逆さ富士です。ホントに綺麗ですね。
オタトマリ沼（南南東）から見る利尻富士
姫沼の次の観光スポットはオタトマリ沼です。
姫沼から数キロしか離れていないのに、もう霧がかかって何も見えません。
冬だとこんな綺麗な利尻富士が見えます
オタトマリ沼に行く途中で車窓からちょっとだけ利尻富士の頂上付近を見ることができますた。利尻島の東に向かう途中ではこんな形の頂上が見えました。
雪も残っています
沓形岬公園（西側）から見る利尻富士
利尻島の西側から見える利尻富士です。
仙法志御崎公園（南側）から見る利尻富士
仙法志御崎公園から見える利尻富士です。仙法志御崎公園ですからほとんど南に位置します。利尻富士が切り立った山に見えますね。
空から見る利尻富士
最後に空から写した利尻富士をご紹介します。ホントに島全体が利尻富士なんですね。
北海道の百名山
最初に利尻山は日本の百名山とお伝えしました
北海道には百名山が9つあります。
北海道にあるその他8つの百名山もご紹介しておきます
- 羅臼岳（らうすだけ）:1660m
- 斜里岳（しゃりだけ）:1547m
- 阿寒岳（あかんだけ）:1499m
- 大雪山（だいせつざん）:2291m
- トムラウシ山（とむらうしやま）:2141m
- 十勝岳（とかちだけ）:2077m
- 幌尻岳（ぽろしりだけ）:2052m
- 後方羊蹄山（しりべしやま）:1898m
稚内利尻礼文に行ったら是非食べたい地元の絶品ウニ
利尻礼文稚内でどうしても食べて見たいのは「ウニ」ですよね。
利尻礼文稚内で頂くことができるウニは2種類です。
- キタムラサキウニ
- エゾバフンウニ
キタムラサキウニの旬の時期
キタムラサキウニの旬
- 利尻島：6月上旬～9月末頃
- 礼文島：GW後～8月頃
美味しそうですね
エゾバフンウニの旬の時期
エゾバフンウニの旬
- 利尻島：6月中旬～8月末頃
- 礼文島：6月中旬～8月頃
どちらも夏が一番美味しい時期です。
7月に行って良かったです。
こちらも美味しそうです
両方の食べ比べもできます
利尻礼文稚内で「時価」のウニ丼の値段を調べた結果をまとめています。利尻礼文稚内でウニ丼を頂くお店を決める参考にして下さい。
旅行に必要な情報の収集方法
旅行に出かけるためには色々調べる必要があります。必要な情報を探しやすいように関連するリンクを揃えました。是非参考にして下さい。
旅行の行先を決める
旅行の行先を決めるのは楽しいです。
日本全国の観光スポット1500カ所を一冊で紹介している書籍があります。行先を決める参考になります。
「日本旅大辞典1500」については、 【日本旅大辞典1500】47都道府県の観光スポットを一冊で紹介 で詳細をご紹介しています。
行先が決まれば日程計画に最新のガイドブックは必需品です。
【時刻表】
列車を使うなら時刻表も必須です
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宿泊施設の料金を調べる
個人旅行なら宿泊料金は大切です。コマーシャルで有名な「トリバゴ」です。簡単に表示されます。
ホテルを予約
ホテルが決まれば早速予約しましょう。
チケットの予約
個人旅行で出かける方はチケットを予約します。
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【モバイルバッテリー】
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【スマホ忘れ防止グッズ】
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まとめ
今日は道北観光する時には是非とも見て見たい利尻山（通称利尻富士）をご紹介しました。
利尻富士はいつもいつも見える山では無いそうです。
今回二泊三日のうち2日見ることができました。
道北観光で訪れる利尻富士スポットを決める参考になれば幸いです
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