こんにちは
日本最北端、北海道の道北に旅行会社のツアーで出かけてきました。
参加したのはクラブツーリズムの二泊三日の観光ツアーです。
二泊三日ですが、利尻島、礼文島、サロベツ原野全部を回るツアーです。
今日は二日目に宿泊した礼文島の『プチホテルコリンシアン』をご紹介させて頂きます。
こぢんまりした落ち着いたお宿で、気に入っています。
何年か前のミシュランにディナーが紹介された宿です。外観は古代ギリシャ風建築様式のなかなか風情のあるお宿です。
ホテルは海岸沿いに建っています。
このホテルから見る夕日は宿泊客にも人気です。
ホテルの場所は島の北側になります。島の南にある香深港からの送迎もあります。
【この記事で分かる事】
- プチホテルコリンシアンってどんなとこ
- プチホテルコリンシアンのお部屋とレストラン
- プチホテルコリンシアンの食事
礼文島の宿泊先を決める参考にして下さい。
今回の道北旅行ツアー二泊三日の工程や料金についてはこちらに詳しくまとめています。
行ってみたいなと思わせる旅行先を見つける方法や、旅行に是非持って行きたい便利グッズをまとめてみました。参考にして下さい。
それでは詳しくお伝えします
- 「プチホテル コリンシアン」は礼文島にあるギリシャ風建築の宿
- プチホテル コリンシアンの場所・アクセス
- プチホテルコリンシアンの料金と口コミ
- プチホテル コリンシアンの外観
- プチホテル コリンシアンのエントランス
- プチホテル コリンシアンのレストラン
- プチホテル コリンシアンの談話室兼ギャラリー
- ミシュランガイドに紹介されたプチホテルコリンシアンの食事
- プチホテルコリンシアンの夕食(ディナー)
- 今回の夕食とミシュランガイドの食事を比較した結果
- プチホテルコリンシアンの朝食
- プチホテル コリンシアンの温泉
- 客室は唯一バルコニーのある本館212号室
- プチホテルコリンシアンのアメニティグッズ
- プチホテル コリンシアンのバルコニーから見る夕日の絶景
- プチホテルコリンシアンに実際に宿泊した感想
- まとめ
「プチホテル コリンシアン」は礼文島にあるギリシャ風建築の宿
そもそもコリンシアンとは何でしょうか?
プチホテルコリンシアン公式サイトの案内でをご紹介します
外観・内装について
ギリシャ、コリント建築で、アメリカ南部の大邸宅を思わせる 外観、腰パネルオークのドアなど本格的なリゾートホテルです。 こだわりのヨーロッパ調の家具もお部屋により異なります。
フロントの壁にコリント建築の写真が貼ってありました

プチホテルコリンシアンを入口のある正面から写した外観です

プチホテルコリンシアンは1991年から営業しています。
建物
- 本館
- 別館
- ギャラリー館
- お風呂
写真のこの建物が本館です。
お風呂は2つあります。本館内に1つと本館の横にお風呂だけの建屋があります。
部屋数
- 本館:10部屋(2階がお部屋です)
- 別館:5部屋
- ギャラリー館:8部屋
本館1階
- レストラン
- 談話室
- 売店
- フロント
プチホテル コリンシアンの場所・アクセス
プチホテルコリンシアンの住所は、北海道礼文郡礼文町船泊字大備 です。
グーグルマップはこちらです
プチホテルコリンシアンの料金と口コミ
やはり気になるのはプチホテルコリンシアンの宿泊料金です。安いに越したことはありません。安値を提供しているサイトを調べてみてはいかがでしょうか。テレビでコマーシャルしているトリバゴで調べることができます
【宿泊客の口コミ】
他の宿泊客の口コミも読まれてみてはいかがでしょうか。参考になるかもしれません。
口コミを読むならこちらです。「お客さまの声」をクリックして開きます
プチホテル コリンシアンの外観

手前にあるのが「コリント建築」ですね

海側から写したプチホテルコリンシアンの全景です。手前が本館の建物です。
プチホテル コリンシアンのエントランス

プチホテルコリンシアンの玄関です。奥の扉が入口で手前が建物の中です。
プチホテルコリンシアンは靴を脱いで入館します。最近では珍しいですね。
靴を脱ぐので玄関先は広いです。

玄関入った正面です。本館の2階に上がる階段があります。右手にはパンプレットなどが置いてあります。真ん中の時計は動いていません。飾りでしょう。
プチホテル コリンシアンのレストラン
プチホテルコリンシアンでは夕食も朝食も1階のレストランで頂きます。

レストランはゆったりしていて広いです。隣の宿泊客が気になることはありません。
レストランは広いです

入口に段差のあるレストランのお部屋あるので足元注意して下さい。案内の人にも教えてくれます。
プチホテル コリンシアンの談話室兼ギャラリー

プチホテルコリンシアンには談話室がいくつかあります。談話室は全て1階です。
ちょっとしたソファーコーナーです。新聞が置いてあります。
プチホテルコリンシアンの談話室はギャラリーも兼ねているみたいです。談話室のあちらこちらに、様々な飾りや彫り物やコーヒーカップなどが所狭しと飾られています。なかなか圧巻です。

コーヒーカップが沢山飾られています。
ミシュランガイドに紹介されたプチホテルコリンシアンの食事
ミシュランガイドに紹介されたプチホテルコリンシアンのディナーです。

この当時のウニは「ウニ丼」が提供されていたみたいですね。
プチホテルコリンシアンの夕食(ディナー)
プチホテルコリンシアンの夕食はレストランで頂きます。係の人に部屋番号を伝えると席に案内してもらえます。
夕食のお品書き
プチホテルコリンシアンの夕食にはお品書きがテーブルの上に置かれています

本日のお品書きに書かれているメニューです
- 生うに
- お刺身 ホッケです
- シーフードサラダ(帆立、ぼたん海老)
- 烏賊沖漬け
- 百合根の茶碗蒸し
- 鰊の煮付け
- 香の物
- お吸い物
- 御飯
- デザート、チーズケーキ
席に着いたときに置かれていた料理

右手のお皿はお刺身用のお醤油のお皿です
シーフードサラダにはいくらものっています。

お刺身です
お品書きには書かれていませんでしたが、鰊のお刺身も盛り付けられています
左から
- 生うに
- ホッケ
- にしん
ホッケとニシンのお刺身は初めて頂きました。
大変美味です。
茶碗蒸しは途中から提供されます。ついつい美味しくて、頂く前の茶碗蒸しの写真を撮るのを忘れてしまいました。
御飯と一緒に配膳された料理

お刺身とシーフードサラダそして茶碗蒸しを頂くと御飯物が届きます。
魚の煮付けはニシンです。柔らかくて美味しいです。

お吸い物は鯖(サバ)です。見た味サッパリですが、味がシッカリしていて美味しいです。
コーヒーとデザート

デザートはレアチーズケーキです。
器のお皿もよく冷えているのでサッパリしていてこれまた美味しいです。
今回の夕食とミシュランガイドの食事を比較した結果
ミシュランガイドに掲載された料理と今回提供された料理を比較してみました。
料理 | ミシュランガイド | 今回の夕食 |
---|---|---|
うに茶碗蒸し | ○ | △(ホタテ) |
シーフードサラダ | ○ | ○ |
お刺身 | ○ | ○ |
うに | ○ | ○ |
煮魚 | ○ | ○ |
にしんのお刺身 | ○ | ○ |
手ガニ | ○ | X |
うに丼 | ○ | X |
レアチーズケーキ | ○ | ○ |
うにが高騰しているので出てきたのはお刺身の「うに」だけでした。でもとろり甘くてホントに美味しかったです。茶碗蒸しはホタテでした。
毛ガニもなかったですね。時期もあるのかも・・
プチホテルコリンシアンの朝食

プチホテルコリンシアンの朝食です。
朝食も夕食と同じ席で頂きます。
朝食にはお品書きはありません。
朝食はトーストです。
朝食のメニューです
- トースト
- ブルーベリーとマーガリン・ママレードとマーガリン
- 野菜タップリのポテトサラダ
- 野菜スープ
- ゆで卵
- デザートに赤肉メロン
- コーヒー
- ミルク
トーストはおかわり自由です。
コーヒーとミルクが美味しいです。
野菜スープ(スープというより煮物)もボリュームたっぷりでした。
プチホテル コリンシアンの温泉
先ほどお伝えした通りプチホテルコリンシアンにはお風呂は2つあります。
- 内風呂:本館1階
- 外風呂:本館と別館の間
利用できるのは宿泊者だけです

こちらが外風呂です。
ここのバスチェアの座面はかなり高めです。初めて見て初めて利用しましたがなかなかイイです。
プチホテルコリンシアン公式サイトから温泉の効能等をご紹介します。
客室は唯一バルコニーのある本館212号室

本館212号室です
212号室はツインです。でも右側のベッドは大きいです。ダブルベッドでしょうか。このくらい大きいベッドだと落ちる心配はありません。
窓が沢山有って良い風が通っています。気持ちイイです。

右手には部屋専用のソファーセットです。

窓際に移動して部屋の内部を写してみました
扉だらけです。
左の扉から説明します
- 横長の扉がクローゼットです
- その奥の扉は洗面所です
- 一番奥の扉が212号室の入口ドアです
- 右の扉は物入れです。扇風機が入っていました。
洗面所です。洗面所にも窓があって風がよく通ります

テレビの下チェストがあってその中に冷蔵庫が入っていました。電源は自分で入れて下さい。
プチホテルコリンシアンのアメニティグッズ

洗面台です。洗面室からも外の景色を眺めることが出来ます。

シャワー室の中です。
プチホテルコリンシアンには温泉のお風呂が2カ所もあります。温泉好きの方ならシャワーでも問題ないですよね。実際筆者もシャワーは使っていません。
プチホテルコリンシアンのアメニティグッズです
バスタオル / ハンドタオル / ボディソープ / 髭そり/ ドライヤー / 温水洗浄トイレ / 歯ブラシ・歯磨き粉 / 羽毛布団 / 浴衣 / シャンプー・リンス / 綿棒 /
シャワーキャップ
プチホテル コリンシアンのバルコニーから見る夕日の絶景

212号室にはバルコニーがあります。広いです。
ここから綺麗な夕日を見ることができます。バルコニーのある部屋はここだけだと思われます。

先ほどまで曇っていた空でしたが、太陽が落ちる前に少しだけ晴れてくれました。おかげで人気の夕日をバルコニーから見ることができました。ホントに綺麗です
プチホテルコリンシアンに実際に宿泊した感想
プチホテルコリンシアンにに実際に宿泊した感想をお伝えします。
本館の建物はちょっと古いですが、一言で言うと「落ち着きます」です。本館に上がるには靴脱いでから入ります。雰囲気は民宿みたいな感じです。
良いところ
- 部屋も洋風ぽい広めで落ち着きます
- レストランも広いし基本はお部屋毎のテーブルなので落ち着きます
- 休憩コーナーもくつろげます
- 部屋にはバルコニーが付いていて外の空気をシッカリ感じます
- 夕食も朝食も最高です
そうで無いところ
- 温泉は狭いです
- 朝はトーストです。ご飯という方は・・
ここプチホテルコリンシアンに足を運ぶ前は、スコトン岬に寄ってきました。
礼文島スコトン岬旅行記。アザラシに会える最北端の人気スポット
次の訪問地は、稚内の副港市場に移動します。
今回の道北旅行ツアー二泊三日の工程や料金についてはこちらに詳しくまとめています。
まとめ
今日は礼文島にあるホテル「プチホテルコリンシアン」をご紹介しました。
北海道の海の幸をタップリ頂くことが出来て満足しています
筆者はツアーでしたが、個人で宿泊すると料金はツインで28600円~のようです。
部屋にかかわらず料理は皆さん同じのようです。
これから行ってみたいなと思わせる旅行先を見つける方法や、旅行に是非持って行きたい便利グッズをまとめてみました。参考にして下さい。
稚内で食事をされるなら、18cmのビッグハンバーガーか市民も大好きなチャーメンをオススメします。
【稚内デノーズ】店の一番人気スラッピージョーは直径18cm!
道北に行ったら是非とも食べて見たいのは新鮮なウニ丼です。
今回の道北旅行で宿泊したもう1つのホテルはこちらです。
「礼文島」で宿泊されるホテルの参考になれば嬉しいです。