今日は『雨晴海岸』をご紹介させて頂きます。
『雨晴海岸』は富山県高岡市にあります
『雨晴海岸』は能登半島国定公園の立山連峰が望める絶景のスポットです。
冬には冠雪の夏には緑の立山連峰を見ることができます。
場所はJR氷見線の雨晴駅です。
残念ながらクッキリと立山連峰が見える確率は意外に低いです。
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それでは出発しましょう。
雨晴海岸のある場所
最初に雨晴海岸のある場所をお伝えします
住所は、富山県高岡市太田です
雨晴海岸へは、JR西日本の乗り放題のグリーンきっぷで出かけてきました。
立山連峰を望む雨晴海岸が有るのは雨晴駅

大阪を出発してから4時間13分で、やっとJR氷見線の雨晴駅に到着です
長い道のりです
場所は富山県高岡市ですね
雨晴海岸部分だけは、能登半島国定公園の一部になります
雨晴海岸の魅力
雨晴海岸は、能登半島国定公園内にあり、「日本の渚百選」にも認定された美しい海岸です。
標高3000メートル級の山々が海岸から見渡せるというスポットは世界的に見てもとても珍しいです。
四季折々、時間帯によっても違う表情の美しさを見ることができます。

駅前には是非この目で見たかった景色のパネル写真が飾られています
おそらく見ることのできなかった人のためかも知れません

これは当日の写真です
当日は朝から雨でした
現地到着後、雨は上がりましたが、残念ながら、目的の景色を見ることは叶いませんでした
雨晴海岸から立山連峰が良く見える季節
雨晴海岸から立山連峰を望む風景は、11月~5月あたりが見ごたえがあります。
午前中は逆光で立山連峰がはっきり見えないので、お昼以降の時間帯に訪れるのがおすすめです。
雨晴海岸にある道の駅「雨晴」

雨晴海岸には道の駅があります
その名も『雨晴』です
キレイな建物です

お土産屋さんで、ちょっと変わったお土産を見つけました
錫で出来ているストローです
高岡市は鋳造で有名ですね
雨晴海岸から立山連峰が見える確率
残念ながら、この目で拝むことができなかった景色を現地の写真でお伝えします

二枚用意しました

統計的には、見える確率は30%で、パネルのようにホントにキレイに見えるのは10%だそうです
雨晴海岸から立山連峰を望める確率は、年間50~60日ほどです。12月から2月のよく冷え込んだ晴れた日に見える確率が高いとされています。
運のイイ人はこの絶景を見ることができます
見たかったなー
JR氷見線のダイヤは日中4本
筆者みたいに高岡からJRを使って雨晴海岸に行かれる場合は、JR氷見線のダイヤを気にして下さい
10:00くらいから16:00くらいの日中は1日約4便しか列車が来ません。
立山連峰が見えるときはユックリしてもイイですが、見えなかったときの方が多いので列車の時間に注意して下さいね
雨晴駅への到着時刻です(平日)
2024年8月調べです
- 11:32
- 12:23
- 14:07
- 15:43
高岡駅に向けた雨晴駅の発車時刻です
- 11:58
- 12:50
- 14:32
- 16:16
この時刻表を見るとわかると思いますが、次の列車で帰ろうと思うと現地での時間は20分くらいしかありません。
北陸新幹線が敦賀まで延伸
2024年3月に北陸新幹線が敦賀まで延伸されました
大阪から新高岡駅まで行くのに、さらに時間短縮できるようになります
こちらが新しい敦賀駅です

JR敦賀駅は北陸新幹線の新しい終着駅です。
「空にうかぶ~自然に囲まれ、港を望む駅」をコンセプトに設計されました。
駅舎の高さは12階建てビルに相当する約37mで、3階に新幹線ホーム、2階にコンコース、1階に在来線特急ホームの3層構造です。(参考 ふくいドットコム)
壁に見える穴みたいな物は通気口らしいです
敦賀駅まで北陸新幹線が延伸すれば、もう一度雨晴海岸まで行ってみるのも悪くないかなと考えてます
まとめ
今日は「雨晴海岸」をご紹介しました
場所は、富山県高岡市です
「雨晴海岸」は能登半島国定公園の一部です
立山連峰の山々の頂きを見ることが出来る絶景スポットです
見える確率の高い、12月~2月くらいの季節にお出かけ下さい
雨晴海岸へは、JR西日本の乗り放題のグリーンきっぷで出かけてきました。
これから行ってみたいなと思わせる旅行先を見つける方法や、旅行に是非持って行きたい便利グッズをまとめてみました。参考にして下さい。
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