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【日本のクルーズ船】日本人乗組員だから安心できる国内ツアー

日本にもクルーズ客船があります。

日本が世界に誇る客船は『飛鳥Ⅱ』、『にっぽん丸』、『ガンツウ』の3隻です。

以前は『ぱしふぃっくびいなす』というクルーズ船もありましたが、今年惜しまれながら運行が終了しました。

クルーズ客船でも、日本国内の旅行であれば、3泊くらいからの短めなクルーズもあります。

最初は、気軽にしかも豪華な国内クルーズ船の旅を楽しんでみてはいかがでしょう。

それでは出発しましょう

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今まで乗船したことのある船

思い起こせば今までどのくらいの船旅を経験してきたのか。

おそらく一番古い記憶として残っているのは、中学校で九州へ行った修学旅行の帰りがフェリーだったと覚えています

悪天候で雑魚寝の二等室に何時間も閉じ込められていた悪い記憶だけが残ってます

大人になってからの船旅は、楽しい記憶しかありません

基本的には、旅先への移動で利用する一時のフェリーの船旅ですね

  • 新日本海フェリーで敦賀港から北海道の小樽港へ
  • 新日本海フェリーで小樽港から敦賀港へ
  • 三原港から因島土生港へ何度も往復
  • 岡山港から小豆島の土庄港へ往復
  • 大阪港から九州門司港へ往復
  • 大阪港内遊覧船
  • 神戸港内遊覧船
  • 須磨港から淡路島夢舞台港への往復

一番最後に利用した淡路島夢舞台への往復は、【スマアワイチ】淡路島一周サイクルコースに須磨から自転車 を参考にして下さい

リタイアした今後は、夫婦二人でクルーズ船そのものの旅行を楽しみたいですね

国内旅行がイイかなと考えています

日本のクルーズ船『ガンツウ』のご紹介

出典 郵船トラベル

日本のクルーズ船は、『飛鳥Ⅱ』と『にっぽん丸』の2隻しかないと思っていました

理想と思うクルーズ船

もちろん大型のクルーズ船も大好きでイイと思っています

時には、小型のクルーズ船も素敵だなとズーと思っていました

たとえるなら、アガサ・クリスティの小説「ナイル殺人事件」をご存知でしょうか

出典 映画.com

ナイル川を中型の豪華なクルーズ船で旅します。旅の途中に殺人事件が発生する映画です

この映画に出てくるクルーズ船みたいな船に乗ってみたかったのです

今回、是非行ってみたいと思える国内のクルーズ船のツアーを探していて、初めて知ったことがあります

実は日本にも、映画のような中型の豪華なクルーズ船がありました

それが『ガンツウ』です

『ガンツウ』とはイシガニのこと

出典 ウィキペディア

「ガンツウ」は、瀬戸内海でとれる小さなイシガニの備後地方の方言です。

せとうちの海に浮かぶ、ちいさな宿。

「ガンツウ」は、瀬戸内海でとれる小さなイシガニの備後地方の方言です。

お乗りいただくお客さまにも地元の人々にも、その小さなカニのように永く愛される存在となるように、そして瀬戸内の伝統、文化、自然を豊かな滋味として味わってもらえるようにという想いを込めて、この船を「ガンツウ」と名付けました。

建築家・堀部安嗣氏のデザインによる太陽や海の色を映し出すシルバー色の船体の中には、わずか19室の全室テラス付きの客室のほか、「お好きなものを、お好きなだけ」をコンセプトとするダイニング、海の見える鮨カウンター、目の前で和菓子をおつくりするラウンジ、檜の浴槽とサウナのある浴場など、思いのままにお過ごしいただける空間が広がっています。

季節ごとに移ろいゆく瀬戸内海の風景と一体になり、「ただ、過ぎゆく時を愉しむ」、そんな穏やかでのんびりとした旅をお楽しみください。

出典 guntu

理想的な小型のクルーズ船『ガンツウ』

下記が『ガンツウ』の基本情報です

ホントに理想的なサイズのクルーズ船だと思います

日本にも、こんか素敵なクルーズ船があるんだと驚きました

設計された、建築家・堀部安嗣氏のデザインは最高です

ガンツウの基本情報

総トン数 3,013トン

全長   81.2m

全幅   13.75m

航海速力 10ノット

乗客店員 38名

客室数  19室

※出典 郵船トラベル

航海速力が、10ノットというところがイイですね

ホントにのんびり航行してくれるんだなと思います

デッキのイメージです

出典 郵船トラベル
出典 郵船トラベル
出典 郵船トラベル

『ガンツウ』の航路

『ガンツウ』は広島県の尾道を中心にクルーズ航路があります

出典 guntu

春夏秋冬によって表情を変える瀬戸内海。

海の色、潮の香り、風の肌触り、陽の温かさ、どれひとつをとっても同じ日はなく、晴れの日も、雨の日さえも、訪れる人の心を穏やかにする風景があります。

そんな海の上を旅するからこそ出合える景色に、心身ともに癒され、心豊かなひと時をお過ごしいただけるよう、季節や出発日にあわせた航路をご用意しております。

いずれも広島県尾道市にあるベラビスタマリーナの出港・帰港となります。

出典 guntu

『ガンツウ』の主な航路は3つです

西回り航路

  • 多島美と島の古き良き風景に和む4日間
  • 悠久のせとうち時間を旅する3日間
  • 恍惚の瀬戸を巡り、古を慈しむ3日間

中央航路

  • 漂泊する旅を謳歌する4日間
  • 海をたゆたい、せとうちの絶景を訪ねる3日間
  • 漂泊する旅に酔いしれる3日間
  • 村上海賊ゆかりの海路を辿る3日間

東回り航路

  • せとうちアートの島を満喫する4日間
  • 歴史ある島々の新旧の魅力に浸る4日間
  • せとうちで紡がれた伝統を体験する3日間
  • 恵豊かな自然と島の文化に触れる3日間

「ただ、過ぎゆく時を愉しむ」グルーズ料金は550000円から

ホントに魅力的なクルーズだと思います

のどかな瀬戸内海を美味しい食事とともに漂いながら、素敵な時間を過ごすことが出来ます

その料金は、一人最低550000円からです(調査日の料金です)

夫婦二人ですので、少なくとも1100000円と尾道までの旅費も必要ですね

高いと思うか安いと思うかは、人それぞれだと思います

その価値をどう自分なりに解釈するのかでしょうね

元気なうちにお金を貯めて是非出かけたいと思います

1度、一休で『ガンツウ』を覗いてみませんか

JTBで『ガンツウ』を見るならこちらです

日本のクルーズ船『飛鳥Ⅱ』のご紹介

出典 郵船トラベル

『飛鳥Ⅱ』についてお伝えします

日本には2隻しかないと思っていた大型クルーズ船で一番大きなクルーズ船です

飛鳥Ⅱの基本情報

総トン数 50,444トン

全長   241m

全幅   29.6m

航海速力 21ノット

乗客店員 872名

乗組員  470名

客室数  436室

デッキ  9層

※出典 郵船トラベル

多種多様なクルーズツアーがあります

さすがに日本一大きなクルーズ客船『飛鳥Ⅱ』です

JTBで調べただけでも34ものコースがあります

いくつかコースをお伝えします

  • 薫風の九州めぐりクルーズ
  • 横浜発 新緑の博多・別府クルーズ
  • 神戸発着 九州・奄美クルーズ
  • 初夏の日向・広島しまなみ探訪クルーズ
  • 初夏の日本一周クルーズ
  • 夏の横浜・神戸クルーズ
  • 夏の北海道・みちのくクルーズ
  • などなど

料金は117500円(調査日の料金)からあります

じっくり調べて見て下さい

探し方

  • ヘッダーの見出し「目的から探す旅」より、「クルーズ」を選択します
  • 青色の目次から「日本船」を選択します
  • 客船一覧の一番下から二番目、郵船クルーズの「飛鳥Ⅱ」を選択します
  • コース予約はこちらを選択すると、ツアー結果が表示されます

日本のクルーズ船『にっぽん丸』のご紹介

出典 郵船トラベル

『にっぽん丸』についてお伝えします

にっぽん丸の基本情報

総トン数 22,472トン

全長   166.6m

全幅   24m

航海速力 21ノット

乗客店員 449名

客室数  203室

※出典 郵船トラベル

にっぽん丸のクルーズツアー

小さめの船体ですから、島々にも寄港できるツアーがあります

  • 屋久島・種子島・奄美大島クルーズ
  • 熱海花火クルーズ 初島
  • 初夏の伊勢志摩クルーズ
  • 神戸/金沢クルーズ
  • 函館/横浜クルーズ
  • 新潟発着・利尻・奥尻クルーズ
  • 海の絶景クルーズ 角島・上五島・錦江湾

日本を旅している気になりますね

料金も94000円(調査日の料金です)からあります

こちらもじっくり調べて見て下さい

探し方

  • ヘッダーの見出し「目的から探す旅」より、「クルーズ」を選択します
  • 青色の目次から「日本船」を選択します
  • 客船一覧の一番下から二番目、郵船クルーズの「にっぽん丸」を選択します
  • コース予約はこちらを選択すると、ツアー結果が表示されます

日本のクルーズ客船『ぱしふぃっくびーなす』

出典 郵船トラベル

クルーズ客船『ぱしふぃっくびーなす』は、神戸港をメインの港として運行していました

惜しまれながら今年、運行を終了していまいました

ぱしふぃっくびいなすの基本情報

総トン数 26,594トン

全長   183.4m

全幅   25m

航海速力 18ノット

乗客店員 620名

乗組員  204名

客室数  238室

※出典 郵船トラベル

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まとめ

今日は日本が世界に誇るクルーズ客船の豪華な国内ツアーをお伝えしました

日本のクルーズ船は3隻

  • 飛鳥Ⅱ
  • にっぽん丸
  • ガンツウ

それぞれの良さがありました

時間が取れる年齢になれば、ゆっくり楽しんでみたいですね

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