「ジャンボフェリー」大きな名前の付いたフェリーです。
神戸ー小豆島・高松の間を結んでいます。
特に小豆島は船でしか行けないですから、交通の要です。
現在就航している船は「りつりん2」と「あおい」の2隻で、この2隻で1日最大四往復しています。
「あおい」は新造船です。フェリーの名前に負けない大型船が誕生しました。
それではお出かけしましょう。
日本全国の中長距離フェリーや離島フェリーについては、 【フェリー】北海道から九州まで日本全国の島々を繋ぐ航路! にて詳しくまとめています。参考にして下さい。
ジャンボフェリーという名前の由来
そもそも「ジャンボフェリー」という名前は。どこから付けられたのでしょうか?
ジャンボフェリーの公式サイトに載っていました
公式サイトはこちらです
1969年(昭和44年)11月、加藤汽船と関西汽船との共同運航により、阪神―高松(朝日町)間のカーフェリー航路「ジャンボフェリー」を開設しました。
船名はこんぴら(2,834総トン、旅客定員859名)が就航しました。
航路名は、同船が双胴船として世界最大であったことに由来しています。
当時は、双胴船で世界最大だったんですね。
双胴船とは、二つの船体を平行に並べて、上甲板の位置で結び付けた船のことです。
ジャンボフェリー「公式」ユーチューブでは、新船「あおい」で頂けるうどんの新メニューがお披露目です。おいしそうです
ジャンボフェリーの航路
ジャンボフェリーの航路は3つあります
- 神戸ー小豆島
- 神戸ー高松
- 高松ー小豆島
ジャンボフェリーの発着する神戸フェリーターミナル
JR三ノ宮駅から海までまっすぐ歩いて約1.4kmです
歩いて20分くらいです
小豆島の発着は坂手港
小豆島の港は、坂手港です
住所は、小豆島町坂手甲1849で、島の南側です
高松ののりばは高松東港
高松の乗り場は、高松東港です
住所は、うどん(香川)県高松市朝日町5-12-1
ジャンボフェリーのダイヤと料金
ジャンボフェリー神戸港ー小豆島間の料金とダイヤ
神戸港から小豆島間の料金です
- 大人 片道 1990円
- 小学生 片道 1000円
- 普通車 片道 7990円
- 軽自動車 片道 6990円
- バイク125CC以下 片道 1500円
- 自転車 片道 500円
- プレミアム席料金 別途必要 席で異なる
- お風呂も料金が必要
- 土日、深夜は料金が異なる
- 燃料サーチャージが必要
ダイヤは平日ダイヤと土日ダイヤがあります繁忙期には臨時ダイヤもあります
R:運行船は「りつりん2」
A:運行船は「あおい」
- 01:00 R ー高松経由ー 07:30
- 06:00 A 09:20
- 13:30 R 16:50
- 07:30 R 11:00
- 15:15 A 18:45
- 20:30 R 00:00
- 01:00 R ー高松経由ー 07:15
- 08:30 A 11:40
- 11:30 R 14:40
- 19:20 A 22:40
- 07:15 R 10:40
- 15:15 A 18:40
- 17:45 R 21:00
- 22:40 A ー高松経由ー 05:15
ジャンボフェリー神戸港ー高松間の料金とダイヤ
神戸港から高松間の料金です
- 大人 片道 1990円
- 小学生 片道 1000円
- 普通車 片道 4990円
- 軽自動車 片道 4990円
- バイク125CC以下 片道 1500円
- 自転車 片道 500円
- プレミアム席料金 別途必要 席で異なる
- お風呂も料金が必要
- 土日、深夜は料金が異なる
- 燃料サーチャージが必要
神戸から高松のダイヤです
- 01:00 R 05:15
- 06:00 A ー小豆島経由ー 10:45
- 13:30 R ー小豆島経由ー 18:15
- 19:45 A 00:00
- 01:00 A 05:15
- 06:15 R ー小豆島経由ー 11:00
- 14:00 A ー小豆島経由ー 18:45
- 19:15 R ー小豆島経由ー 00:00
- 01:00 R 05:15
- 08:30 A ー小豆島経由ー 13:10
- 11:30 R ー小豆島経由ー 16:05
- 19:20 A ー小豆島経由ー 00:05
- 01:00 A 05:15
- 06:00 R ー小豆島経由ー 10:40
- 14:00 A ー小豆島経由ー 18:40
- 16:30 R ー小豆島経由ー 21:00
ジャンボフェリー高松港ー小豆島間の料金とダイヤ
高松と小豆島の料金です
- 大人 片道 700円
- 小学生 片道 350円
- 普通車 片道 6330円
- 軽自動車 片道 5030円
- バイク125CC以下 片道 730円
- 自転車 片道 370円
- プレミアム席料金 別途必要 席で異なる
- お風呂も料金が必要
- 土日、深夜は料金が異なる
- 燃料サーチャージが必要
- 09:20 A 10:45
- 16:50 R 18:15
- 06:15 R 07:30
- 14:00 A 15:15
- 19:15 R 20:30
- 11:40 A 13:10
- 14:40 R 16:05
- 22:40 A 00:05
- 06:00 R 07:15
- 14:00 A 15:15
- 16:30 R 17:15
ジャンボフェリーの乗船申込書
ジャンボフェリーの乗船申込書です
公式サイトから、自宅で印刷して、窓口へ提出もできます
チケットを調べてみる>>全国フェリー予約【スカイチケットフェリー】
ジャンボフェリーに就航している船
ジャンボフェリーに就航している船は2隻
船名
- りつりん2
- あおい
りつりん2
りつりんは高松にある栗林公園にちなんだ名前ですね
- 総トン数 3682トン
- 全長 109m
- 全幅 20m
- 航海速力 18.5ノット
- 旅客定員 475名
- 車両搭載数 大型64台
船内の案内
お風呂です
新造船「あおい」
碧い海、蒼い空、青い風。光あふれる瀬戸内海の色彩をイメージして名付けました。この名前には、私たちのグループの戦後復興を⽀えた船の⼀つである貨客船「葵丸」への思いも込められています。
- 総トン数 5200トン
- 全長 132m
- 全幅 21m
- 航海速力 18.6ノット
- 旅客定員 620名
- 車両搭載数 大型84台
りつりん2より約30mも長くなっています
新船「あおい」の公式動画を楽しんで下さい
神戸フェリーターミナルに停泊中の「あおい」です
船内の案内
お風呂です
座席です
ジャンボフェリーの行き先小豆島と高松をご紹介
ジャンボフェリーの行き先小豆島と高松をご紹介します
小豆島の観光と美味し物
ジャンボフェリーの行き先の小豆島(しょうどしま)は何県でしょう?
正解は香川県ですね
小豆島に行くには船しかありません
フェリーでノンビリ船旅を楽しみたいですね
小豆島と言われて思い浮かべる物と言えば・・
- 醤油
- ソーメン
- オリーブ
- 寒霞渓
- 二十四の瞳
- エンジェルロード
- 妖怪美術館
- 土渕海峡
高松の観光と美味しい物
高松と聞いて思い浮かべる物と言えば・・
- 栗林公園
- さぬきうどん
- うどん学校
- さぬきこどもの国
- 高松城跡
- 屋島
- 骨付き鶏
チケットを調べてみる>>全国フェリー予約【スカイチケットフェリー】
旅行に必要な情報の収集方法
旅行に必要な情報を探しやすいように関連するリンクを揃えてみました。
是非覗いてみて下さい
宿泊施設の料金プラン簡単比較
ホテルなど宿泊施設の料金プランを比較して調べるなら「トリバゴ」です。簡単に表示されます。
旅行ガイドブック
旅行に出かけるならやっぱりガイドブックは必要ですよね
日本全国の観光スポット1500カ所を一冊で紹介している書籍があります。行先を探す参考にして下さい
「日本旅大辞典1500」については、 【日本旅大辞典1500】47都道府県の観光スポットを一冊で紹介 で詳細をご紹介しています。
旅行にあわせてスーツケースもレンタル
旅行の日程にあわせてスーツケースもレンタルすると便利ですね
WiFiが必要ならレンタル
旅先の空港などで簡単にWiFiのレンタルができます。当日でも予約可能です。
モバイルバッテリーを忘れずに
旅先で突然の電池切れは困りますよね。
旅行先のホテルを上手に探す
行先が決まっているならホテルから決めましょうか。
全国のレンタカーを比較・予約できます
旅行先でレンタカーを借りるなら、大手レンタカー会社を最安値で予約したいですね
沖縄・北海道など全国のレンタカー30社比較・予約!1日2000円の最安値!スカイチケットレンタカー
新幹線や特急のチケットが自宅に届き便利
自宅や職場にチケットが届くのが便利です。
格安航空券が比較して調べられる
格安航空券を購入するなら早めがお得。
高速バス・夜行バスの予約ならバスぷらざ
高速バス・夜行バスの予約なら日本旅行が運営するバスぷらざです。
選べるシート・時間で夜行も安心! 安全快適なお得な高速バス-当日予約OK
全国のフェリー予約ができるスカイチケットフェリー
スカイシーなら全国のフェリー予約ができます。
クルーズの旅
豪華クルーズ客船の旅を探すなら。
カメラのレンタル
今はカメラもレンタルできます
まとめ
今日は「ジャンボフェリー」をご紹介しました
「ジャンボフェリー」は神戸港と小豆島・高松を結ぶフェリーです
小豆島には船でしか行けないので、ゆっくり船旅を味わいたいですね
日本全国の中長距離フェリーや離島フェリーについては、 【フェリー】北海道から九州まで日本全国の島々を繋ぐ航路! にて詳しくまとめています。参考にして下さい。
船に関連する記事はこちら==>船の記事一覧