大倉崇裕さんのおすすめ人気小説をご紹介します。
一番のおすすめジャンルは倒叙ミステリー小説です。
刑事コロンボや古畑任三郎が好きな方には、たまらない小説です
短編集の小説が多いので読みやすいです
さらに短編なので解決までの推理と謎解きもあっという間です。
こんな面白い小説久しぶりです。すぐに次の小説を読みたくなってくるハズです。
是非1度読まれてはいかがでしょうか。
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それではお伝えします
大倉崇裕さんについてご紹介
まずは大倉崇裕さんについてご紹介しますね
大倉崇裕[おおくら たかひろ]
1968年11月6日、京都府生まれ。
学習院大学法学部卒業。97年「三人目の幽霊」が第4回創元推理短編賞佳作に。
98年「ツール&ストール」で、第20回小説推理新人賞を受賞。
出典 アマゾン
ウルトラマンマックスや名探偵コナンの脚本も書かれていますよ
大倉崇裕さんのおすすめ作品をご紹介

それでは大倉崇裕さんのおすすめ作品をご紹介します
福家警部補シリーズ
最初はやはり福家警部補シリーズをご紹介します
シリーズは今5作品発売されています
- 福家警部補の挨拶
- 福家警部補の再訪
- 福家警部補の報告
- 福家警部補の考察
- 福家警部補の追求
福家警部補の挨拶(一作目)のあらすじ
本への愛を貫く私設図書館長、退職後大学講師に転じた科警研の名主任、長年のライバルを葬った女優、良い酒を造り続けるために水火を踏む酒造会社社長―冒頭で犯人側の視点から犯行の首尾を語り、その後捜査担当の福家警部補がいかにして事件の真相を手繰り寄せていくかを描く倒叙形式の本格ミステリ。
刑事コロンボ、古畑任三郎の手法で畳みかける、四編収録のシリーズ第一集。
出典 アマゾン
刑事コロンボや古畑任三郎が好きでしたら、おそらくハズレて無いと思いますよ
一作目から順番に読まれるとイイと思います
5冊は多いなと言う方には、挨拶、報告、考察はどうでしょうか
途中から他の小説の登場人物も出てきたりします
福家警部補のキャラクター最高です
小鳥を愛した容疑者
こちらも女性巡査が大活躍します
あらすじ
銃撃を受けて負傷した警視庁捜査一課の鬼警部補・須藤友三は、リハビリも兼ねて、容疑者のペットを保護する警視庁総務部総務課“動植物管理係”に配属された。
そして、そこでコンビを組むことになったのが、新米巡査の薄圭子。
人間よりも動物を愛する薄巡査が、現場に残されたペットから名推理を披露。難事件を解決する!
出典 アマゾン
警視庁総務部総務課動植物管理係シリーズ(途中から警視庁いきもの係に名称変更されています)として、何冊も発売されています
他の作品は
- 蜂に魅かれた容疑者
- ペンギンを愛した容疑者
- クジャクを愛した容疑者
- アロワナを愛した容疑者
こちらも新米巡査の薄圭子のキャラクターが最高です
警視庁総務部総務課動植物管理係シリーズは、警視庁いきもの係というタイトルでテレビドラマも放送されました
死神刑事
こちらもユニークな設定の作品です
警視庁に死神あらわる!? 強盗殺人、偽装殺人、痴漢冤罪、誘拐……。
無罪となった事件を再捜査する男がいた!! その常識破りの捜査からは、誰も逃げられない――。
「福家警部補」シリーズで話題の著者が放つ、新感覚警察小説
出典 アマゾン
死神と呼ばれる主人公の信条は、”逃げ得はゆるさない”です
無罪になった途端に現れてきます
短編集ですから読みやすいし、色んな事件を楽しめます
三人目の幽霊
大倉崇裕さんのデビュー作です
衝撃の辞令を受けて泣く泣く「季刊落語」編集部の一員となった間宮緑は、牧編集長の洞察力に感嘆しきり。
風采は上がらず食べ物に執着しない牧だが、長年の経験で培った観察眼に物を言わせ、しばしば名探偵の横顔を見せるのだ。
寄席の騒動や緑の友人が発したSOS、山荘の奇天烈も劇的な幕切れはご覧の通り。
意表を衝く展開を経て鮮やかに収斂する、妙趣あふれるデビュー連作集。
出典 アマゾン
落語を主題にした小説です
落語シリーズとして続いています
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まとめ
今日は大倉崇裕さんのおすすめ小説をご紹介しました
短編集が多いので大変読みやすいです
倒叙ミステリーの犯人が追い詰められる過程は、なかなかスリリングです
是非読んでみて下さい
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