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【感動】クイーンエリザベス号の外観が美しすぎ実際に撮った写真で紹介

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クイーンエリザベス号
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こんにちは

筆者が住んでいる神戸市の港は日本有数のクルーズ客船発着の多い港です。観光シーズンになれば毎週のように神戸港にクルーズ船が入港してきます。

日中に入港する時は、神戸ポートターミナルまで自転車漕いで写真を撮りに出かけています。

今日はクルーズ船『クイーンエリザベス号』をご紹介します。

2024年4月18日に7年ぶりに神戸港に入港しました

神戸港の入港は朝8:00の予定だったのでポートターミナルに着岸する前のタイミングに合わせて見学に行ってきました

神戸の前は「東京」で、神戸の後は「高知」へ向かいます

ポートターミナルに着いたときはちょうど着岸する前だったので、ユックリ着岸してくるシーンを見学することができました。

クイーンエリザベス号の絵はがきももらえました。

同じ日に中突堤中央ターミナルには「シーボーンオデッセイ」が入港しました。【シーボーンオデッセイ】ラグジュアリークルーズ船神戸初入港 にて詳しくまとめています。参考にして下さい。

クルーズ船てパッと見、どれも同じ船に見えませんか?

もちろん姉妹船でも無い限り個々の船に違いはあるのですが、正直よく分かりませんよね。

今日はせっかくなので『クイーンエリザベス号』の外観の特徴(見分け方)をご紹介したいと思います。

専門的な違いでは無く船の構造的な違いを中心にお伝えしたいと思います。

この記事を読んで頂くと下記の事が分かります。

この記事で分かる事
  • クイーンエリザベス号の外観
  • クイーンエリザベス号の大きさ
  • クイーンエリザベス号の特徴(見分け方)
  • クイーンエリザベス号のデッキプラン

次にクルーズ船を見かけて楽しむときの参考にして下さい。

世界一大きいクルーズ客船については、 【世界最大の豪華客船2024】第一位は全長365m乗船可能9900人 にて詳しくまとめています。参考にして下さい。

行ってみたいなと思わせる旅行先を見つける方法や、旅行に是非持って行きたい便利グッズをまとめてみました。参考にして下さい。

行ってみたい旅行先を見つける方法と持って行きたい便利グッズ

それでは詳しくお伝えします。

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クイーンエリザベス号はキュナードのクルーズ客船

クイーンエリザベス号についてご紹介します。

名前からも分かるとおりイギリスの船です

原語で書くと『QUEEN ELIZABETH』です

船名はもちろんイギリス女王を意味しています

クルーズを運営している船会社は「キュナード・ライン」です

クイーンエリザベス号はキュナードのクルーズ船なのでラグジュアリークラスです。

クイーンエリザベス号のクルーズはこちらで探せます

クイーンエリザベス号の大きさ

クイーンエリザベス号の側面

まずは大きさなどの基本情報です

クイーンエリザベス号の基本情報
  • 就航年:2010年
  • 乗船人数:2,081名
  • 客室数:1046室
  • 総トン数:90,900トン
  • 全長:294m
  • 全幅:32.25m
  • 巡航速力:21.7ノット(最高23.7ノット)
  • 乗組員:980名
  • 船籍:英国領バミューダ

※出典 クルーズバケーション

大きいです。後6mで全長300mにもなります。

それではクイーンエリザベス号の外観の特徴(見分け方)をご紹介します。

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クイーンエリザベス号の船首の特徴

クイーンエリザベス号の船首

船首の形の見分け方です。

見る場所は船の先端から海上までのラインです。大きく分けて3種類のラインがあります。

  • 海に向かって直角のライン
  • 斜めに真っ直ぐのライン
  • 内側にカーブを描いたライン

意外に内側にカーブを描いたラインの船が多いです。

クイーンエリザベス号は斜めに真っ直ぐのライン。しかも角度が深いのでラインが長いのが特徴です。

クイーンエリザベス号の船首甲板の特徴

船首甲板の位置とは、アンカーや港に係留するロープなどを巻き上げる機械が設置されている場所のことです。

船首甲板の位置は2種類あります。

  • 甲板の上に機械が設置されているタイプの船
  • 甲板の下に機械が設置されているタイプの船

甲板の上に機械が設置されている船は、乗員しか立ち入りできません。甲板の下に機械が設置されている船は、乗客が船首を歩くことができます。タイタニックみたいに進行方向に向かって佇むこともできますね。

クイーンエリザベス号は甲板の下に機械が設置されているタイプです。船首のデッキは2段になっています。

クイーンエリザベス号の船首客室窓の特徴

クイーンエリザベス号のブリッジ
出典 ベストワンクルーズ

船首の客室も個性が出る場所です。

  • 窓しか無いタイプ
  • バルコニーになっているタイプ
  • 通路になっているタイプ

クイーンエリザベス号は通路になっているタイプです。全体の形状も丸みを帯びています。各デッキから船の進行方向を楽しむことができます。

クイーンエリザベス号の船尾の特徴

クイーンエリザベス号の船尾

クルーズ船の船尾も特徴の現れる場所です。

主な船尾の特徴です

  • ①海面からデッキまでのラインが内向け山形のタイプ
  • ②海面からデッキまでのラインが外向け山形のタイプ
  • ③ロープ巻上機などの機器設備が甲板に見えるタイプ
  • ④ロープ巻上機などの機器設備が隠されているタイプ
  • ⑤船尾に乗客がくつろげるデッキがあるタイプ
  • ⑥船尾の施設が外観から分からないタイプ

クイーンエリザベス号の船尾の特徴は、①④です。ほとんど垂直なラインです。個性的です。最上階は展望デッキになっているので気持ちよさそうです。

ロープ巻上機などの機器設備がある甲板がどのくらいの位置にあるかもクルーズ船を識別できる特徴の1つです。

  • 機器設備のある甲板が海面に近いタイプ
  • 機器設備のある甲板が海面から遠いタイプ

クイーンエリザベス号の船尾甲板の位置は、機器設備のある甲板が海面に近いタイプです。

クイーンエリザベス号のブリッジの特徴

クイーンエリザベス号のブリッジ拡大

ブリッジの形や位置もこれまたクルーズ船の大きな特徴の1つです。

ブリッジの主な特徴です

  • ブリッジのある位置(階)の違い
  • ブリッジの窓のラインが一直線かそうで無いか(丸みがあるなど)
  • ブリッジ左右の船の幅から出ている部分の長さの違い

ダイヤモンドプリンセスのブリッジは最上階の2段下の階です。ブリッジ中央部分の窓は三角形になっています。ブリッジ左右の船から出ている部分はほんのちょっとだけです。

クイーンエリザベス号のファンネル(煙突)の特徴

クイーンエリザベス号のファンネル

クルーズ船の煙突をファンネルと言います。ファンネルの形もそれぞれ特徴があります。一番特徴のある部分と言っても過言では無いくらいです。

ただ複雑なので近くで(望遠で拡大)見ないとよく識別できないのが難点です。

クイーンエリザベス号のファンネルの特徴です

  • ホントに煙突ぽいタイプの丸い形をしている
  • 黒と赤色の2段階に分かれています
  • 赤い部分に羽に見える部分があります

ファンネル(煙突)のマークでクルーズ船を見分けることもできます

ファンネルのマークは大きいので識別しやすいです。

ファンネルマークで識別できるのは、クルーズ船の会社です。

クイーンエリザベス号のファンネルにはクルーズ会社のマークは見えません

クイーンエリザベス号の船体の色の特徴

クイーンエリザベス号の船首の船名
ベスト1クルーズ

クルーズ船の船体の色も個性があります。

一度塗られると長い間同じ色なので覚えやすいです。

クイーンエリザベス号の船体の色は、黒が特徴的です。側で見ると光の加減なのか濃い青色に見える箇所もあります。

通常船には下記の場所に船名が書かれています。

  • 船首の左右
  • 船尾

クルーズ船は大きいのでデッキ上部にも船名が書かれている船もあります。

クイーンエリザベス号もファンネルの下に船名が書かれています。

クイーンエリザベス号のデッキ階数の特徴

クイーンエリザベス号の船首のデッキ

クルーズ各船を見つけると何階建てだろうと、思わずデッキの階数を数えてみたりしませんか?同じ造りだから数えにくいですよね。

筆者がデッキの階数を数えるのは船体の色が変わるデッキからです。

大きい船ほど階数が増える傾向があります。乗客の数が多いほど階数が増えます。

  • クイーンエリザベス号のデッキの階数:9階

クイーンエリザベス号の船側面の特徴

クイーンエリザベス号の側面デッキ

客室部分てどの船も同じに見えますよね。

でも意外とクルーズ船の側面にも特徴があります。

実は結構デコボコしているのが分かります

  • 救命艇のある場所の客室はちょっとヘコんでいたりします
  • 救命艇の大きさなどによってもヘコみ具合が違います

クイーンエリザベス号は基本通りの造りです。救命艇が前後2カ所にありますがそこの部分がヘコんでいます。最上部のデッキは横一線に窓のラインがあります。

船体の黒と最上部の黒窓の対比が特徴的です。

クイーンエリザベス号のライフボート(救命艇)の特徴

クイーンエリザベス号全景
引用 ベスト1クルーズ

ライフボート(救命艇)の位置と数でも見分けることができます。

小さめのライフボート(救命艇)を沢山積んでいるクルーズ船もあります。

基本は上甲板部分の左右に設置されています。

クイーンエリザベス号は左右の前後にライフボート(救命艇)が9隻積んであります。一番前に小さい救命艇が1隻見えます。

救命艇の色はオレンジです。

クイーンエリザベス号の独自施設の特徴

クイーンエリザベス号の船首の最上部デッキ

そのクルーズ船独自の設備があれば見分ける材料になります。

クイーンエリザベス号の特徴は前方のデッキ部分です。ブリッジから上のデッキ部分が四角形のお城みたいに見えます。遠くからでも見分けが付きます。


クイーンエリザベス号のクルーズを探す

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ダクイーンエリザベス号のデッキプラン

『クイーンエリザベス号』のデッキプランです

デッキ数(階数)は12階もあります

デッキ1

クイーンエリザベス号デッキプラン1
出典 ベストワンクルーズ

デッキ2

クイーンエリザベス号デッキプラン2
出典 ベストワンクルーズ

デッキ3

クイーンエリザベス号デッキプラン3
出典 ベストワンクルーズ

デッキ4

クイーンエリザベス号デッキプラン4
出典 ベストワンクルーズ

デッキ5

クイーンエリザベス号デッキプラン5
出典 ベストワンクルーズ

デッキ6

クイーンエリザベス号デッキプラン6
出典 ベストワンクルーズ

デッキ7

クイーンエリザベス号デッキプラン7
出典 ベストワンクルーズ

デッキ8

クイーンエリザベス号デッキプラン8
出典 ベストワンクルーズ

デッキ9

クイーンエリザベス号デッキプラン9
出典 ベストワンクルーズ

デッキ10

クイーンエリザベス号デッキプラン10
出典 ベストワンクルーズ

デッキ11

クイーンエリザベス号デッキプラン11
出典 ベストワンクルーズ

デッキ12

クイーンエリザベス号デッキプラン12
出典 ベストワンクルーズ

クイーンエリザベス号のデッキプランのPDFは こちら です


クイーンエリザベス号のクルーズを探す

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まとめ

今日は神戸港に入港したときの『クイーンエリザベス号』をご紹介しました

全長約294m、船の重さは約90900トンのイギリス(英国領バミューダ)のクルーズ客船です

次に向かった港は高知県の高知港です

お近くの港に『クイーンエリザベス号』が寄港する機会があれば、是非見学にお出かけして下さい

JTBでクルーズの旅を探す

神戸港に入港したクルーズ客船のランキングを、 神戸港に入港した世界のクルーズ客船の名前と大きさランキング にて詳しくまとめています。参考にして下さい。

神戸港のクルーズ客船入港予定情報は「客船入港予定」で確認できます

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日本は島国です。全国津々浦々フェリーが運航されています。

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