こんにちは
今日は『下村敦史』さんの小説をご紹介します
下村敦史さんは、2014年に「闇に香る嘘」で第25回江戸川乱歩賞受賞を受賞されています
その後も様々な趣向のミステリーや推理小説の作品を発表されています
お伝えするのは下記内容です
- 下村敦史のプロフィール
- 下村敦史の小説が読まれる理由
- 下村敦史のおすすめ小説
ジャンル別の小説記事
それでは詳しくお伝えします
下村敦史さんの新刊本と口コミ
下村敦史さんの新刊本と口コミをご紹介します。
口外禁止
口外禁止です。発売日は2025/2/27です。
あらすじ
突然届いた一通のメール――人生逆転の方法は「口外禁止」!?
共感！疑惑!? 驚愕！ 圧巻の長編ミステリーパッとしない大学生の元に突然、「プロデュース通りに行動すれば、人生うまくいく。」というメールが届く。 半信半疑で従った結果、彼の日常は急速に好転し始めるが、ある日不可解な事件に巻き込まれて……。
『同姓同名』『ヴィクトリアン・ホテル』『全員犯人、だけど被害者、しかも探偵』……一気読み必至の話題作を続々と放つ、下村ミステリの真骨頂！
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【読者の口コミ】
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全員犯人、だけど被害者、しかも探偵
全員犯人、だけど被害者、しかも探偵です。発売日は2024/8/7です。
あらすじ
ビブリオバトルの３世代３大会のグランドチャンプ本にも選ばれた『同姓同名』の著者が新たに仕掛ける、多重推理しかも密室しかもデスゲームだけど……
下村ミステリはフツーじゃ終わらない！「私が犯人です！」「俺が犯人だ！」、全員犯人です！
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社長室で社長が殺された。それに「関わる」メンバーが７人ある廃墟に集められる。未亡人、記者、社員２人、運転手、清掃員、被害者遺族ーー。やがて密室のスピーカーからある音声が流れる。「社長を殺した犯人だけ生きて帰してやる」。犯人以外は全員毒ガスで殺す、と脅され、７人は命をかけた自供合戦を繰り広げるがーー。
【読者の口コミ】
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それではオススメ小説をご紹介します。
1．闇に香る嘘
村上和久は孫に腎臓を移植しようとするが、検査の結果、適さないことが分かる。和久は兄の竜彦に移植を頼むが、検査さえも頑なに拒絶する兄の態度に違和感を覚える。中国残留孤児の兄が永住帰国をした際、既に失明していた和久は兄の顔を確認していない。27年間、兄だと信じていた男は偽者なのではないか――。全盲の和久が、兄の正体に迫るべく真相を追う。
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おすすめのポイント
下村敦史のデビュー作品です
下村敦史さんは9回も江戸川乱歩賞に挑戦された方です
ついにこの作品で第60回江戸川乱歩賞を受賞しました。
読み応えのある作品です
この作品はこんな方におすすめです
- 目の見えない人が主人公の作品
- 江戸川乱歩賞作品
- ミステリー作品
- ミステリーのベストに選ばれた作品
- 血の繋がりを描いた作品
- 中国残留孤児を描いた作品
- どんでん返しを味わいたい作品
【読者の口コミ】
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2．真実の檻
生き別れの父は、殺人犯?–家族の絆と法廷の闇に迫るミステリ!
亡き母は、他の人を愛していた。その相手こそが僕の本当の父、そして、殺人犯。しかし逮捕時の状況には謎が残っていた–『闇に香る嘘』の著者が放つ渾身のミステリ。
アマゾンより
おすすめのポイント
いったい本当の真実とは？
過去を調べていく過程で協力してくれる人に悪い人が居ないのがイイです
この作品はこんな方におすすめです
- ミステリー作品
- 血の繋がりを描いた作品
- 過去と現在を描いた作品
- えん罪かも知れない作品
- どんでん返しを味わいたい作品
【読者の口コミ】
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3．刑事の慟哭
新宿署の刑事・田丸は捜査本部の方針に反して捜査をして犯人を挙げたことがあり、厄介者扱いされていた。管内でOLの絞殺体が見つかったが、田丸は捜査の主軸からはずされてしまう。閑職に回されていた田丸は帰宅途中に歌舞伎町の人気ホストの刺殺体を偶然発見し、OL殺しとの思わぬ共通点を発見する。そのことを捜査会議で提案するが一蹴され、相棒の神無木と密かに捜査を行うことに――。ミステリー界注目の著者が送る感涙の警察小説！
アマゾンより
おすすめのポイント
タイトルが気に入っています
刑事を辞めない主人公に感動
この作品はこんな方におすすめです
- ミステリー作品
- 警察組織の作品
- 刑事が主人公の作品
【読者の口コミ】
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4．絶声
親父が死んでくれるまであと一時間半――。状況は何も変わらないのに生が死に変わり、巨額の遺産が手に入るその瞬間を大崎正好は待ち望んでいた。ところが突如、驚愕の知らせが。父のブログが更新されたのだ。「私はまだ生きている」……。それぞれに問題を抱えながら、遺産のために表向きは結束する兄妹たち。その思惑をよそに立て続けに本人にしか知り得ない真実が次々と明かされ、主人公を取り巻く状況は加速しながらめまぐるしく姿を変える。その声が導くのは真実か、破滅か――。驚愕のラスト＆圧倒的リーダビリティの極上ミステリー！
アマゾンより
おすすめのポイント
これは面白いです
遺産相続に目がくらむ人間の性がよく描かれています
この作品はこんな方におすすめです
- ミステリー作品
- ミステリーのベストに選ばれた作品
- 血の繋がりを描いた作品
- 巨額な遺産相続を描いた作品
- どんでん返しを味わいたい作品
【読者の口コミ】
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5．ヴィクトリアン・ホテル
女優、スリ、夫婦、ベルマン……騙しているのは誰だ？
100年の歴史あるホテル、最後の一夜に一気読み＆二度読み必至！伝統ある超高級ホテル「ヴィクトリアン・ホテル」は明日、100年の歴史にいったん幕を下ろす。特別な一夜を過ごす女優、スリ、作家、宣伝マン、老夫婦、そしてベルマン。それぞれの思惑が交錯したとき運命の歯車が軋み始め――ラスト30ページに特大の衝撃と深い感動が待つ、エンターテインメントを極めた長編ホテルミステリー！
アマゾンより
おすすめのポイント
超高級ホテルが舞台の群像劇の作品です
展開が巧で面白いです
この作品はこんな方におすすめです
- ミステリー作品
- 血の繋がりを描いた作品
- 高級ホテルが舞台の作品
- 過去と現在を描いた作品
- 群像劇を描いた作品
- どんでん返しを味わいたい作品
【読者の口コミ】
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6．ガウディの遺言
サグラダ・ファミリアの尖塔に、死体が吊り下げられた――
アマゾンより
前代未聞の殺人事件に秘められた壮大な真相とは。
乱歩賞作家が満を持して送りだす、傑作長編ミステリ！
おすすめのポイント
比較的新しい作品です。
舞台はスペインです
ちょっと変わった筋書の作品です
この作品はこんな方におすすめです
- ミステリー作品
- サグラダフィミリアが舞台の作品
- 芸術家に関連する作品
【読者の口コミ】
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下村敦史のプロフィール
下村敦史さんのプロフィールをご紹介します（以下敬称略）
- 読み方：しもむら あつし
- 生まれ：1981年、京都府生まれ
- デビュー年：2014年
- デビュー作：『雪冤』
- 経歴 ：『2014年に『闇に香る噓』で第60回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー
- 受賞歴：第60回江戸川乱歩賞 週刊文春ミステリーベスト10国内部門2位 このミステリーがすごい！2015年国内編3位
- 他の著書：『生還者』『難民調査官』『真実の檻』など
下村敦史さんの作品が読まれる理由
下村敦史さんの作品がなんでこんなに読まれるのか考察してみました。
- 目の見えない人が主人公の作品があるから
- 江戸川乱歩賞を受賞しているから
- ミステリー作品が多いから
- ミステリーのベストに選ばれた作品があるから
- 警察組織を描いた作品があるから
- 刑事が主人公の作品があるから
- 血の繋がりを描いた作品があるから
- 中国残留孤児を描いた作品があるから
- 高級ホテルが舞台の作品があるから
- 過去と現在を描いた作品があるから
- 群像劇を描いた作品があるから
- えん罪かも知れない作品があるから
- サグラダフィミリアが舞台の作品があるから
- 巨額な遺産相続を描いた作品があるから
- どんでん返しの作品があるから
- 芸術家に関連する作品があるから
幅広い作品が良く読まれている理由なのかもしれません。
参考にして下さい。
まとめ
今日は下村敦史さんの小説をご紹介しました。
ご紹介した内容です
- 下村敦史のプロフィール
- 下村敦史の小説が読まれる理由
- 下村敦史のおすすめ小説
様々な趣向のミステリーを味わいたい方にオススメです
是非読んでみて下さい
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