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神戸観光スポット

【白鶴酒造資料館 見学】酒づくりの工程を人形展示室で再現

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こんにちは

日本酒は好きですか?

『白鶴酒造資料館』で酒蔵見学。

日本一の酒所”灘”の銘酒『白鶴』の蔵元です。

『白鶴』は灘五郷の「御影郷」にある酒蔵です。

そこにある『白鶴酒造資料館』は展示室で日本の酒づくりの製造工程を人形で再現し見学できる施設です。

個人なら無料で見学出来ます。

日本酒ファンで無くても是非一度見学してみたいものです。

それではお出かけしてみましょう

楽天市場には「白鶴公式オンラインショップ」があります。直営店限定品も購入できます。資料館に出向く時間の無い方には朗報です

白鶴オンラインショップ楽天市場店

全国の人気酒蔵から蔵出し直送【日本酒博物館】

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白鶴酒造とは

白鶴酒造の創業

  • 1743年:材木屋治兵衛が酒造業を開始
  • 1747年:酒銘「白鶴」命名
  • 2003年:白鶴酒造が生んだ白鶴渾身の酒米「白鶴錦」誕生

白鶴錦の特徴(山田錦との比較)

  • 大粒で心白が大きい
  • 雑味の素となるタンパク質や脂質が少ない
  • お米を磨く際に割れにくい
  • 稲の背丈が低く倒れにくいので栽培が比較的容易

白鶴錦を使用したお酒

  • 超特撰 白鶴 天空 純米大吟醸 白鶴錦
  • 白鶴 翔雲 純米大吟醸 自社栽培白鶴錦
  • 白鶴 翔雲 純米吟醸 白鶴錦
  • 白鶴 別鶴 木漏れ日のムシメガネ
  • 白鶴 別鶴 陽だまりのシュノーケル
  • 白鶴 別鶴 黄昏のテレスコープ
  • 上撰 白鶴 淡麗純米

気になると思うので是非覗いてみて下さい

白鶴 翔雲を公式オンラインショップで見る

白鶴酒造資料館の場所・アクセス

白鶴酒造資料館は、昭和40年代中頃まで実際に清酒醸造に使われていた本店壱号蔵を改造して開設されました。
内部は昔ながらの酒造工程をそのまま保存し、作業内容を再現するため、等身大の人形を配置するなど、清酒の生まれるまでを立体的にわかりやすく展示しています。

白鶴酒造資料館の住所は、神戸市東灘区住吉南町4丁目5-5です

電車で行くと阪神電鉄「住吉駅」より徒歩10分です。

「住吉駅」から海側です

酒蔵までの街の景色

白鶴酒造資料館まで街中を歩くのも楽しいです

さすがに灘五郷です

至る所にお酒に関連する案内板を見かけます

この灘の酒蔵の案内板は頼りになります

酒蔵の街です

近所のお店も酒蔵に似せているお店がありました

これはドラッグストアです

こちらはローソンです

オシャレですね

白鶴酒造の銘柄一覧

白鶴酒造のお酒の銘柄をお伝えします

白鶴の銘柄は多いです

日本酒のブランド

出典 白鶴

白鶴の日本酒を公式オンラインショップで見る

リキュールのブランド

出典 白鶴

白鶴のリキュールを公式オンラインショップで見る

ワインのブランド

出典 白鶴

白鶴のワインを公式オンラインショップで見る

調理酒みりんのブランド

出典 白鶴

白鶴の調味料を公式オンラインショップで見る

食品のブランド

出典 白鶴

白鶴の甘酒を公式オンラインショップで見る

化粧品その他のブランド

出典 白鶴

白鶴の化粧品を公式オンラインショップで見る

白鶴オンラインショップの人気商品

出典 白鶴

直営店限定商品

出典 白鶴

白鶴の直営店限定商品を公式オンラインショップで見る

『白鶴酒造資料館』のパンフレット

『白鶴酒造資料館』のパンフレットです

入り口入って右手の受付にパンフレットが置いてあります

日本酒の酒造展示室の工程順

パンフレットの真ん中にある見学順序の工程順です

左が1階、右が2階です

ほとんどの工程が2階にあるのですが、工程1、2だけが1階にあるので注意して下さい

入ってすぐ左手です

パンフレットを見ながら進まれた方がイイですよ

工程は全部で10個あります

  • 1.洗米
  • 2.蒸米
  • 3.放冷
  • 4.麹室
  • 5.酛仕込み
  • 6.三段仕込・仕込
  • 7.上槽
  • 8.滓引き、火入れ
  • 9.貯蔵
  • 10.樽詰

『白鶴酒造資料館』の見学

それでは工程を順に見学していきましょう

人形が意外とリアルなのに驚きます

思わず見入ってしまいますよ

順路の矢印に沿って進んでいきます

1.洗米

踏桶(ふみおけ)に入れた精米した米を洗うのが洗米です。

半袖シャツにサルマタ、鉢巻姿の二人の若者が素足で踏桶に入り勇ましい掛け声に合わせ、踏んでは水を流す作業を続けます。

2.蒸米

大釜の上に甑(こしき)を乗せ、これで米を蒸します。

甑の底には小さな穴があり、沸騰した釜の蒸気が昇るようになっています。

蒸気が勢いよく昇るまで釜屋は気を許せません。

3.放冷

蒸米は添(そえ)、仲(なか)、留(とめ)、酛(もと)・麹(こうじ)用に区分し、それぞれ放冷場で冷やします。

飯冷(めしひ)やしにもルールがあって、莚(むしろ)に移した蒸米をまず釜屋が、両端から一本筋を描きます。

そして、二回目に二本、三回目に三本と冷却を均等に行うため、繰り返していきます。

4.麹室

麹は室(むろ)という高温・多湿の特別な部屋でつくられます。

品質の良い麹菌に繁殖させるために二~三時間おきに蓋(ふた)打ち、仲仕事、仕舞仕事と続け、麹の積み替えを二回行います。

5.酛仕込み

麹と蒸米を半切に計り分けます。

水は龍の口で調整しながら大半切りに入れ、「山卸し」といって、棒櫂(ぼうがい)でよくかきまぜます。

6.三段仕込・仕込

醪(もろみ)の仕込みは、原則として添・仲・留の三段仕込。

予定の発酵を終えた醪は、仕込桶に汲み出し、担桶(にないおけ)で小出桶(こだしおけ)へ移します。

7.上槽

醪を酒袋に入れ、酒槽(さかぶね)でしぼって酒と粕に分離、最初は、約千枚の酒袋を荒しぼり。

翌日、責槽(せきぶね)に集めてしぼり直します。さらに、一日圧搾して粕を抜きとり清酒が生まれます。

8.滓引き、火入れ

しぼりたての酒は、白く濁っています。

これを、約一週間おいて沈殿させ、上澄みを他の桶へ移す作業が滓引きです。

そして、殺菌や熟度香味などの調節のために、酒を釜に入れて約六十度に加熱します。これを火入れ(煮込み)といいます。

9.貯蔵

火入れの終わった酒は囲い桶(貯蔵桶)に入れ、酒の上に浮いている泡をすくい取り、フタをします。

この時、フタの上に、重石を十個並べ、桶とフタを密着させ、秋まで貯蔵するのです。

10.樽詰

清酒は、厳選された吉野杉の四斗樽に詰め、出荷します。

銘柄商標などをいれた藁菰(わらごも)を樽に巻き、とじ縄をかけると菰冠樽(こもかむりだる)のでき上がりです。

酒づくりの工程は難しい漢字が多いですね

しかしホントに人形がリアルで見とれてしまいます

工程の合間にも様々な展示物があります

1階最初にはビデオを見るコーナーも用意されています

生酒の試飲コーナー

1階に下りると直売コーナーの一角に試飲できるコーナーがありました

この日は2種類のお酒を試飲できました

白鶴の試飲コーナーは自分で注ぐ仕組みです

小っちゃい吹き出し口の下にプラスチックのコップを持って行くと、チョコッとだけ出てきます

この「蔵酒」は人気です

期間限定の商品も試飲できます

このにごりゆず酒は美味しいです

にごりゆず酒を公式オンラインショップで見る

限定品が買える直売コーナー

直売コーナーは広いです

もちろんお酒だけで無く、お酒からできる化粧品の種類も豊富です

お酒のつまみも沢山売っていますよ

ぷるぷるを3本買いました

お酒のゼリーです

白鶴の商品が種類が豊富です

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まとめ

今日は灘五郷の1つ「御影郷」にある、白鶴酒造資料館をご紹介しました

人形による展示室で酒造りの工程を見て回ることができる施設です

もちろん直売コーナーもあるので、オリジナルグッズや絞りたてのお酒も購入することができます

試飲もできると思うので、お車で無い方は楽しみにして下さい

是非一度足を運んで見て下さい

住吉川を挟んだ東側には、浜福鶴吟醸工房があります。歩いて10分くらいですから、両方を見学するとより楽しいですよ

浜福鶴吟醸工房の見学は、【浜福鶴 吟醸工房 見学】小山本家酒造 灘浜福鶴蔵の蔵元 で詳しくご紹介しています。

灘五郷についてはこちらの、【灘五郷】酒所の日本一。六甲のキレイな水が作る酒蔵巡り! で詳しくお伝えしています。

実際に訪問してきた灘五郷の酒蔵は、【灘五郷 酒蔵見学】実際に訪問した施設おすすめランキング でご紹介しています。おすすめランキング形式でお伝えしています。参考にして下さい

ここまで読んで頂きありがとうございます

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