Prime Video 無料体験!
本サイトはPRが含まれています
神戸観光スポット

【浜福鶴吟醸工房】本物の酒造り全工程がガラス張りで見える

酒蔵「浜福鶴」の入り口付近の写真
スポンサーリンク

こんにちは

日本酒は好きですか?

『小山本家酒造 灘浜福鶴蔵』で酒蔵見学。

日本一の酒所”灘”の銘酒『浜福鶴』の蔵元です。

『小山本家酒造』は灘五郷の「魚崎郷」にある酒蔵です。

そこにある『吟醸工房』は酒造りの全行程をガラス越しに見学できる施設です。

個人なら無料で見学出来ます。

日本酒ファンで無くても是非一度見学してみたいものです。

それではお出かけしてみましょう

灘五郷関連記事

全国の人気酒蔵から蔵出し直送【日本酒博物館】

スポンサーリンク
日本 旅大事典1500
朝日新聞出版
¥2,750(2024/07/26 17:13時点)

小山本家酒造 灘浜福鶴蔵とは

小山本家酒造 灘浜福鶴蔵の創業者は小山屋又兵衛。

今から二百年以上も昔、江戸時代の後期、現在の兵庫県加古郡播磨町で生まれた初代 小山屋又兵衛が、この灘の土地で杜氏として学んだことが、浜福鶴とその親会社にあたる小山本家酒造の始まりです。

灘で学び、埼玉へと渡り歩き、酒造りに邁進した又兵衛の情熱は代々受け継がれ、1989年には所縁のある灘で、浜福鶴の前身にあたる当時の「福鶴」と力を合わせ、伝統の酒造りを継承していくことになりました。

1995(平成7)年に発生した阪神淡路大震災では、当蔵元も甚大な被害を受けました。情緒ある木造酒造蔵の街並みは全壊して、茫然の感がありました。

灘五郷すべての蔵元が被災しましたが、幸いにも、日本酒造りの生命線である井戸水は枯れることがなく、私達は苦難を乗り越えることができました。

この井戸水を断水した近隣被災者の方々に約一ヶ月間に渡り給水し続け、「生命の水」と頼りにされました。(参考 浜福鶴吟醸工房)

小山本家酒造 灘浜福鶴蔵の場所・アクセス

小山本家酒造 灘浜福鶴蔵 吟醸工房の住所は、神戸市東灘区魚崎南町4丁目4番6号です

電車で行くと阪神電鉄「魚崎駅」または六甲ライナー「南魚崎駅」より徒歩10分です。

「魚崎駅」から南東方向です

「魚崎駅」の改札を海側に出ると、小さいですが行先案内板があります

酒蔵までの街の景色

小山本家酒造 灘浜福鶴蔵 吟醸工房まで街中を歩くのも楽しいです

さすがに灘五郷です

至る所にお酒に関連する案内板を見かけます

この灘の酒蔵の案内板は頼りになります

酒蔵の街です

近所のお店も酒蔵に似せているお店がありました

これはドラッグストアです

こちらはローソンです

オシャレですね

日本酒の分類

日本酒を購入する時にラベルを見ると「大吟醸」「純米吟醸」「本醸造」などの文字を見ませんか?

これらが日本酒の分類にあたります。

日本酒の分類の仕方は次の2つで決まります。

  • 醸造アルコールが入っているか
  • 精米歩合(お米を何%磨いているか)

醸造アルコールが入っているお酒の分類

醸造アルコールが入っているお酒の分類は醸造アルコールの含まれる%と精米歩合で決まります

  • 普通酒(醸造アルコール10%以上、醸造アルコール10%以下で精米歩合下記以外)
  • 本醸造酒(醸造アルコール10%以下かつ精米歩合70%以下)
  • 吟醸酒(醸造アルコール10%以下かつ精米歩合60%以下)
  • 大吟醸酒(醸造アルコール10%以下かつ精米歩合50%以下)

醸造アルコールが入っていないお酒の分類

醸造アルコールが入っていないお酒の分類は精米歩合で決まります

  • 純米酒(精米歩合60%より上)
  • 純米吟醸酒(精米歩合60%以下)
  • 純米代吟醸酒(精米歩合50%以下)

日本酒は米、水、麹を原料にして作られます。これを「純米酒」といいます。「純米」と記載がない日本酒は、醸造アルコールが加えられています。

醸造アルコールとは、デンプン質物や含糖質物から醸造されたアルコールです。これを適量加えると、香りが高くすっきりとした味わいになるのと、清酒の香味を劣化させる乳酸菌の増殖を防止する役割もあります。

小山本家酒造 灘浜福鶴蔵の銘柄一覧

小山本家酒造 灘浜福鶴蔵のお酒の銘柄をお伝えします

小山本家酒造の銘柄はスーパーでもよく見かけますが、灘浜福鶴蔵のお酒はあまり意識したことがありませんでした

今日は1本でも買って帰りたいと思います

大吟醸の銘柄です

吟醸酒の銘柄です

純米酒の銘柄です

生酒の銘柄です

リキュールの銘柄です

スポンサーリンク

浜福鶴『吟醸工房』のパンフレット

灘浜福鶴蔵で見学出来る施設、浜福鶴『吟醸工房』のパンフレットです

入り口入って右手にパンフレットが置いてあります

浜福鶴『吟醸工房』の見学

それでは吟醸工房を見学していきましょう

施設に入るとすぐに2回に上がる階段があります

吟醸工房は2階です

VTRコーナー

2階に上がるとすぐに大きなテレビが置いてあります

酒造りの工程がよくわかるビデオを上映しています

テレビの後ろ側には、酒造りのパネルが展示されています

浸漬室

最初のガラス張りのお部屋は浸漬室です

どの部屋も無人でした

一度だけですが白い服を着た杜氏さんみたいな方を見かけました

蒸米室

ガラス張り部屋を見て回る通路にも沢山のお酒造りに関する道具などが置いてあります

麹の種類だとか・・

お米を冷やす道具だとか・・

磨いたお米の違いだとかです

酒母室

どの部屋も綺麗です

通路には歴史を感じる道具が沢山あります

吟醸室

圧搾室

仕込みの生産ラインだそうです

面白い装置を見つけました

黄色いボタンを押すと『もろみ』の香りが上の小っちゃい穴から「プシュー」って出てきます

たしかにもろみの香りです

1点ご注意です

黄色いボタンを押すと、ビックリするくらいメチャメチャ大きな音がします

発酵室

麹を作る部屋です

米麹の種類なのでしょうか・・

もろみの香りを嗅いだら見学工程は終わりです

1階の販売コーナーに降りて行きます

生酒の試飲コーナー

1階に下りると直売コーナーの一角に試飲できるコーナーがありました

この日は5種類のお酒を試飲できました

味の違いが分かるように選んだ銘柄なんだと思います

真ん中のお酒は絞りたての味わいを堪能できる生原酒です。美味しいです

一番右はゆずのリキュールです。これも美味しいです

迷いましたが「柚子日和」を購入しました

有料できき酒できるコーナーもありました

限定品が買える直売コーナー

直売コーナーは広いです

天上から色々な物がぶら下がっていて楽しめます

オリジナルグッズも沢山置いてあって、思わず手に取ってしまいますよ

お酒の杏仁豆腐がありました

購入したのはこの「柚子日和」です

色々な賞を受賞していました

  • ロンドン酒チャレンジ 2019金賞
  • ミラノ酒チャレンジ 2019プラチナ賞

美味しいですよ

全国の人気酒蔵から蔵出し直送【日本酒博物館】

浜福鶴『吟醸工房』近くにある酒蔵

浜福鶴『吟醸工房』は魚崎郷にあります。魚崎郷の酒蔵で見学出来るのは櫻正宗です。

櫻正宗記念館櫻宴の見学施設

櫻正宗記念館櫻宴の見学施設です。

櫻正宗記念館櫻宴については、 【櫻正宗記念館櫻宴見学】日本酒定番銘柄『正宗』の元祖酒蔵 に詳しくまとめています。

お隣御影郷にある灘五郷の蔵元

神戸酒心館があるのは灘五郷の1つ御影郷です。御影郷にあるその他の蔵元をご紹介します。

神戸酒心館「福寿」

銘柄「福寿」の蔵元は神戸酒心館です。

神戸酒心館の見学施設については、 【神戸酒心館福寿の蔵元】見学に予約が必要な本物の酒蔵施設 で詳細をまとめています。

白鶴酒造

日本一の売上を誇る白鶴です。

白鶴の見学施設については、 【白鶴酒造資料館見学】酒造り製造工程を人形展示で見せる! で詳細をまとめています。

甲南漬本店

奈良漬で有名な甲南漬です。

甲南漬もれっきとした灘五郷の酒蔵の1つです。

甲南漬の見学施設については、 【甲南漬本店武庫の郷見学】漬物のお店も灘五郷酒蔵の1つ で詳細をまとめています。

大黒正宗直営店「十一代目又四郎」

酒蔵安福又四郎商店の直営店「十一代目又四郎」があります。

【大黒正宗直営店】十一代目又四郎の蔵元は酒蔵

スポンサーリンク

まとめ

今日は灘五郷の1つ「魚崎郷」にある、小山本家酒造 灘浜福鶴蔵の見学施設の浜福鶴『吟醸工房』をご紹介しました

実際の酒造りの工程をガラス張りで見ることができる施設です

もちろん直売コーナーもあるので、オリジナルグッズや絞りたてのお酒も購入することができます

試飲もできると思うので、お車で無い方は楽しみにして下さい

是非一度足を運んで見て下さい

灘五郷関連記事

ここまで読んで頂きありがとうございます

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
\今日の特集・セールをチェックする/


スポンサーリンク
楽天トラベル
スポンサーリンク
ぐるすぐり
スポンサーリンク
スポンサーリンク
EXETIME(エグゼタイム)
スポンサーリンク