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【周防大島観光】アロハ気分で瀬戸内のハワイを満喫!名物はみかん鍋

※本サイトはプロモーションが含まれています
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瀬戸内海で三番目に大きな島はどこでしょうか

正解は山口県にある『周防大島』です

周防大島は現地では瀬戸内のハワイと呼ばれています

周防大島の町役場の方や宿泊施設の方の多くはアロハを着てお仕事されています

なぜでしょう

今日は周防大島をご紹介いたします

周防大島のある山口県への旅行は、【山口の旅】観光は岩国角島萩津和野人気宿は下関温泉風の海 でご紹介しています

それでは出かけましょう

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きっぷる

周防大島の場所をご紹介

出典 マップファン

上の地図は山口県です。右下に見えるのが周防大島で、島全体が周防大島町ですね

周防大島を大きな地図で見るとこうなります

出典 google

周防大島のプロフィール(周防大島町ホームページより)

  • 138.10平方キロメートル
  • 14,566人
  • JR西日本、山陽本線「大畠駅」下車→「定期バス」

周防大島は本州と大畠大橋で繋がっています

橋は無料で通行できます

ちなみに瀬戸内海で一番大きな島は、淡路島、二番目は小豆島ですね

周防大島が瀬戸内のハワイと呼ばれるワケ

なぜ周防大島が、瀬戸内のハワイと呼ばれているのでしょうか

始めて周防大島を訪問したとき、タクシーの運転手さんに経緯をお聞きして知りました

その経緯を周防大島ドットコムからご紹介いたします

瀬戸内海に浮かぶ周防大島は「瀬戸内のハワイ」として親しまれていますが、椰子の並木が潮風に揺れるローケーションだけがその所以ではありません。

周防大島がなぜ「瀬戸内のハワイ」と呼ばれるのか?

その歴史的背景や近年の取り組みについてご案内いたします。

1885年2月8日ハワイへ官約移民

江戸時代中期以降人口増加が著しかった周防大島では、島の限られた土地だけでは生活が困難であり、伝統的に大工・石工・船乗りなどによる出稼ぎが盛んでした。

明治時代になると人口は増加の一途をたどり、更には全国的な不況に自然災害が加わり、周防大島の人々は困窮を極めていました。

日本とハワイで日布移民条約が結ばれ、国策によるハワイ移民制度(官約移民制度)がはじまると、山口県では周防大島からの募集に特に力を入れ、郡役所、村役場も大いに努力を傾けました。

その結果、第一回官約移民では周防大島出身者が全体の約3分の1を占め、総勢944人を乗せた「シティー・オブ・トーキョー号」は2週間に渡る船旅を終え、1885年(明治18年)2月8日にホノルルへ到着しました。

その後も周防大島から多くの人々がハワイを目指して海を渡り、官約移民時代を通して3,914人もの人々が周防大島からハワイへ渡りました。

官約移民は「3年間で400円稼げる」といったことを謳い文句に募集が行われましたが、その実態は農奴の如き過酷な労働条件下であったといわれています。

耕地で労働しながら共に励ましあい、また少しでも気を紛らわせるために「ホレホレ節」などの民謡が生まれました。

このように艱難辛苦な日々を送りながらも日系移民の人々は社会的地位の向上に努め、次第に事業で成功を収める日系人も現れ、二世、三世の時代には政財界・法曹界などに進.出し、ハワイ社会の中核を担う人材を輩出するまでになりました。

こうして「移民の島」として知られるようになった周防大島では、現在でもハワイに親戚を持つ人が数多くいます。

出典 周防大島ドットコム
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周防大島の名所と名物

周防大島の名産品はなんでしょうかと聞かれると、やはり一番はミカンですね

みかん鍋

出典 周防大島ドットコム

最近はミカンをまるごと使った、「みかん鍋」が有名になってきました

テレビでも何度も紹介されています

ふるさと納税の返礼品もありますね

さとふるで周防大島町の返礼品を見てみる

瀬戸内ジャムズガーデン

レモンチェッロというお酒をご存知でしょうか

名前の通り、レモンを使ったお酒です

周防大島は瀬戸内ですからミカンだけでなく、レモンの栽培でも有名です

その地元のレモンを使ったお酒を造っているのが、『瀬戸内ジャムズガーデン』というお店です

メインはジャムですが、ここのレモンチェッロは頂いたこともありホントに美味しいです

頂いた時の記事があります。【ジャムズガーデン】レモンチェッロはふるさと納税がお薦め を読んでみて下さい

周防大島の近くに戦艦陸奥が沈んでいます

周防大島には陸奥記念館があります

戦艦陸奥(以下,陸奥)は、1943年(昭和18年)6月8日、連合艦隊司令部付として柱島水道(周防大島伊保田沖)警泊中に、謎の大爆発を起こし沈没。総員1471人、うち死者1121人、生存者わずか350人という大惨事に見舞われた。

戦後1947年(昭和22年)に初の引き揚げが試みられたが、海底42mでの作業は困難を極め、間もなく中止。

そして1970年(昭和45年)6月遺族や生存者らの20年越しの熱意が実り、引き揚げ作業が再会。8年間にも及ぶ作業の末、乗組員の遺骨・遺品・主砲など艦体の75%が引き揚げられた。

陸奥記念館はこの引き揚げによって回収された物品をはじめ、全国から寄せられた遺品・資料の展示・保存に努め、これにより陸奥と共に逝った乗組員の冥福を祈り、戦争の悲惨さを後世に伝え、恒久に平和を願うものです。

出典 陸奥記念館

嵩山展望台とパラグライダー

周防大島で一番高い山が『嵩山』(だけさん)と読みます

高さは618mです

ここにあるのが嵩山展望台です

周防大島東部が一望です

ここには、ハンググライダー・パラグライダーのランチャー台(フライトポイント)もあり、写真映えスポットとして人気です

マリッサリゾート サザンセト 周防大島

出典 サンシャイン サザンセト

周防大島で2023年7月以降に宿泊を予定されるなら、おすすめのホテルがあります

『マリッサリゾート サザンセト 周防大島』です

住所は、山口県大島郡周防大島町大字平野1347-1です

以前の名前は、「サンシャイン サザンセト」です

オープンしてから30年で現在改修工事中です

2023年7月にリニューアルオープンされる予定です

建物は出来た当時から、オレンジ入りの外観でした。島の名産であるミカンをモチーフにしているのでしょうね

次はどんな外観になるのか楽しみです

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まとめ

今日は、山口県の周防大島をご紹介しました

もう40年近く通っている島です

我が家には車が無いので、出かけるときは大体路線バスです

便数が少ないので、車が便利だとつくづく思います

穏やかな気候の良いところです

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