あなたは百田尚樹さんをご存知でしょうか
ベストセラー小説を何冊も発行されている有名な作家です
小説『海賊とよばれた男』では本屋大賞を受賞されています
なぜか書籍以前に毛嫌いされている傾向がある作家の方かと個人的な感想です
実は私も以前はそうだったからです
でも『永遠の0』を読んで完全にはまってしまいました
本当に読みやすいんです
また素直に心に響いてきます
今日は今まで読んできた百田尚樹さんの小説からベストスリーをお伝えします
現時点のベストスリーです
・永遠の0
・影法師
・カエルの楽園
順位は特にありません
百田尚樹さんのプロフィール
さて百田尚樹さんてどんな方なんでしょうか
お名前はひゃくたなおきさんと読まれます
1956年大阪生まれ。同志社大学中退。放送作家として人気番組「探偵ナイトスクープ」など多数を構成。2006年、「永遠の0(ゼロ)」で作家デビュー。高校ボクシングの世界を感動的に描いて2008年に発表した小説「ボックス!」で圧倒的な支持を集め、一躍読書界注目の存在となる。他の著書に「聖夜の贈り物」「風の中のマリア」がある。
Amazonより
放送作家がどういったお仕事なのか知りませんが、「探偵ナイトスクープ」は毎週見ていました
爆発する卵はなんど見ても抱腹絶倒です
過去に読んだ百田尚樹さんの小説
私が今まで読んだ百田尚樹さんの小説をご紹介します
・永遠の0 ・風の中のマリア ・モンスター ・影法師 ・幸福な生活 ・プリズム
・海賊とよばれた男 ・フォルトゥナの瞳 ・カエルの楽園
まだ読んでいない作品もあります
・野良犬の値段 ・幻庵 ・夏の騎士 ・夢を売る男 ・錨を上げよ ・ボックス!
・輝く夜
百田尚樹さんのおすすめ小説ベストスリー

それでは私がお薦めする百田尚樹さんの小説ベストスリーです
永遠の0
内容紹介
「娘に会うまでは死なない、妻との約束を守るために」。そう言い続けた男は、なぜ自ら零戦に乗り命を落としたのか。終戦から60年目の夏、健太郎は死んだ祖父の生涯を調べていた。天才だが臆病者。想像と違う人物像に戸惑いつつも、1つの謎が浮かんでくるーー。記憶の断片が揃う時、明らかになる真実とは。
Amazonより
最初は永遠の0です
文庫本で600ページ近いボリュームの本です
先頭でも書きましたが最初は意味も無く毛嫌いしていて読んでいませんでした
恥ずかしながら今では読むきっかけになった事項も覚えてはいません
読んでみて驚きました
なにより読みやすいんです
そして内容が実に伝わりやすいんです
それでいて感動巨編ですから、面白くないはずがありません
久々に本を読みながら涙したことを思い出しました
まだ百田尚樹さんの小説を読まれたことの無い方はこの小説が最初の一冊にいいと思います
永遠の0は2013年に岡田准一さん主演で映画も公開されていますね
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影法師
次は影法師です
影法師とはどういう意味なんでしょうか
内容紹介
「どんなことがあっても貴女(おまえ)を護る」。友はなぜ不遇の市を遂げたのか。涙が止まらない、二人の絆、そして友情。
頭脳明晰で剣の達人。将来を嘱望された男がなぜ不遇の市を遂げたのか。下級武士から筆頭家老にまで上り詰めた勘一(かんいち)は竹馬の友、彦四郎(ひこしろう)の行方を追っていた。二人の運命を変えた二十年前の事件。確かな腕を持つ彼が「卑怯傷」を負った理由とは。その真相が男の生き様を映し出す。「永遠の0」に連なる代表作。
「なくな」父が討たれた日、初めて出会った少年は言った。「まことの侍の子が泣くな」勉学でも剣の腕でも適わない。誰よりも優れていたはずの彼が迎えた最後は、予想もしないものだった。
Amazonより
こちらは時代劇です
先ほどの「永遠の0」と同じ作家が書かれたのかと疑ってしまうほどです
やはり話の運びがうまいです
そしてまたまたやられてしまいました
泣きながら読んでしまったのです
友情って二文字ではいいきれないお話ですね
つらく切ないです
カエルの楽園
百田尚樹さんの小説ベストスリーの最後はカエルの楽園です
カエル?って思ったでしょう
内容紹介
緊急文庫化!
単行本刊行後、物語に書かれた出来事が次々と現実に「予言の所」と呼ばれた、全国民必読のベストセラー
尖閣諸島問題、北朝鮮ミサイル問題、日米同盟の不安な行方・・危機に瀕した日本のために、著者が二年を待たずに文庫化を決断!文庫版のための加筆や、櫻井よしこ氏の文庫解説mの必読です!
【あらすじ】
国を追われた二匹のアマガエルは、辛い放浪の末に夢の楽園にたどり着く。その国は「三戒」と呼ばれる戒律と、「謝りソング」という奇妙な歌によって守られていた。だが、南の沼に棲む凶暴なウシガエルの魔の手が迫り、楽園の本当の姿が明らかになる・・。
若い世代から大人まで、年齢を問わず夢中になれる物語にしてすべての日本人の意識を揺さぶる新しい寓話。
Amazonより
物語に出てくるのはやはりカエルでした
おもしろいです
なによりわかりやすいです
おかげで国を守ることがどれだけ大変なことなのか、しっかり伝わってきます
カエルの楽園2020という書籍もあるようです
未読ですので続編なのかどうかは、わかりません
まとめ
今日は私が読んできた百田尚樹さんの小説からベストスリーをお伝えしました